■移動式ランドリー支援を報告
被災地の衛生環境向上を図るため、石川県珠洲市で移動式ランドリーの設置運営を行った山本運輸(株)の山本洋介代表取締役、高森敬策事業部長が2月5日、広瀬市長に現地の状況などを報告しました。
同社は、昨年8月に養父市と結んだ協定により、1月24日に珠洲市内の小学校でランドリーを稼働。2人はランドリーの設置から運用までの経緯や利用者の声などを紹介し、山本代表取締役は「今後も要望がある限り、力いっぱい支援していきたい」と力を込めました。
なお、移動式ランドリーによる支援は、現在も継続して行っています。
■団体等が義援金を市に寄託
市は、能登半島地震の被災地への義援金として、養父市区長会が市民から募った義援金3,549,413円の寄託を受けました。
足立会長は「ご協力いただいた区長の皆さま、市民の皆さまに感謝します。市民の心を現地に届けてほしい」と話していました。
また、養父市防災協会から100万円、福井建設グループから150万円、八鹿鉄工(株)から150万円の義援金の寄託を受けました。
寄託を受けた義援金は、兵庫県義援金募集委員会を通じて被災地に贈られます。
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