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自治体の皆さまへ

5月8日から新型コロナウイルス感染症の対応が変わりました(2)

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兵庫県香美町

■体調に異変を感じたら自分で検査、すばやく療養 医療機関のかかり方
◆「新型コロナに感染したかも…」と思ったら
○医療機関に行く前に
・症状や常備薬をチェック
・国が承認した検査キット(「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」と表示)を用いてチェック
※「研究用」は国が承認したものではありません。

○陽性だった場合
症状が軽い場合は、自宅などで療養を開始しましょう。

○陰性だった場合
マスクや手洗いなど基本的な感染予防対策を継続しましょう。重症化リスクの高い人や症状が重いなど受診を希望する人は、医療機関に連絡しましょう。

◆受診するときは、事前に相談・連絡を
発熱、咳、のどの痛みなどの症状がある場合は、医療機関に直接行くことは控え、事前にかかりつけ医や「発熱等外来対応医療機関」に電話のうえ、受診してください。
受診の際には、マスクの着用など医療機関の指示に従ってください。
相談先に迷うときは、次の窓口へ相談するか「発熱等外来対応医療機関公表リスト」を参考に予約・受診してください。

・健康相談コールセンター(24時間受付)
【電話】078・362・9980
・発熱等受診・相談センター(豊岡健康福祉事務所)(平日9時〜17時30分)
【電話】0796・26・3660

◆陽性と診断されたら
陽性になったことについて、健康福祉事務所に連絡する必要はありません。
また、陽性者への健康福祉事務所からの連絡もありません。
医師の指示のもと療養してください。
自宅での療養が基本となります。

■場面に応じたマスクの着用を
マスクの着脱は、地域の感染症の流行状況、周囲の混雑状況、空間の広さ、その場にいる時間の長さなど感染リスク、目の前にいる人の重症化リスクの程度、不特定集団の中かどうかを考慮して判断しましょう。
着用が推奨されているのは、
(1)医療機関を受診する時
(2)医療機関や高齢者施設などを訪問する時
(3)通勤ラッシュ時など混雑した電車やバスに乗車する時
です。外出時はマスクを携帯し、必要に応じていつでも着用できるようにしましょう。

■役場の対応も変わります
町に設置していた「香美町新型コロナウイルス感染症対策本部」は国、県と同様に廃止しました。今後、新型コロナウイルス感染症に関しての相談は健康課が窓口となり対応します。
また、感染防止対策としての職員のマスク着用は個人の判断とし、カウンターに設置していたエチケットシートや職員間のパーテーションは撤去しました。
合わせて、役場本庁舎、各地域局の玄関に設置していた「次亜塩素酸水」の配布と「新型コロナウイルス抗原検査キット」の配布は中止しました。
なお、来庁時の自動体温計や手指消毒薬の設置は継続しますので、感染対策にお役立てください。

令和5年春開始のワクチン接種を5月8日から実施しています。5歳以上65歳未満で基礎疾患がある人などのうち接種を希望する人は、申請が必要になりますので、左のQRコード(本紙3ページ参照)から申請するか『接種券発行申請書』を新型コロナワクチン接種対策室へ提出してください。
重症化リスクの高い人は、積極的なワクチン接種をご検討ください。

■「5類」移行後も求められる感染症対策の「5つの基本」
新型コロナウイルス感染症だけではなく、一般に感染症の流行が落ち着いている時でも、地域の感染症の流行状況に関心を持ち、自らを感染症から防ぎ、身近な人を守る、ひいては社会を感染症から守ることが重要であり、次の「5つの基本的な対策」を一人一人が身につけ、実践しましょう。

・体調不安や症状がある場合は、無理せず自宅で療養あるいは受診
・適度な運動、食事、禁煙などの生活習慣で健やかな暮らしを
・手洗いは日常の生活習慣に
・換気、3密(密集・密接・密閉)の回避は引き続き有効
・その場に応じたマスクの着用や咳エチケットの実施

○身近な感染対策

問い合わせ先:役場健康課(新型コロナウイルスワクチン接種対策室)

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