■国民健康保険の被保険者証
8月1日から被保険者証が新しくなります。新しい被保険者証(70から74歳の人は被保険者証兼高齢受給者証)は、7月中旬に普通郵便で世帯ごとに送付します。
色は藤色からもえぎ色に変わります。
有効期間は8月1日から令和6年7月31日です。
古い被保険者証は、他人の手に渡らないように8月1日以降に処分してください。
カードケースは、国保年金課、各市民サービスコーナー・市民コーナーで配布しています。
※更新通知(封書)が届いた場合は、賦課収納課(市役所本庁舎1階 8番窓口)で更新手続きを行ってください。
《70から74歳の人へ》
70から74歳の人に交付している被保険者証と高齢受給者証は、8月1日から一体化して「被保険者証兼高齢受給者証」となります。
8月1日から、医療機関を受診するときは、「被保険者証兼高齢受給者証」を提示してください。
《有効期間が短くなる人》
▽令和6年7月31日までに75歳になる人
有効期限は誕生日の前日です。75歳の誕生日からは後期高齢者医療となるため、被保険者証は誕生日の前日までに別途郵送します。
▽令和6年7月31日までに70歳になる人
有効期限は誕生月の月末(1日生まれの人は前日まで)です。有効期限の翌日からは「被保険者証兼高齢受給者証」となるため、有効期限が切れるまでに別途郵送します。
▽保険料に未納がある人
有効期間が短く設定される場合があります。
《勤務先などの健康保険に加入したとき》
勤務先などの健康保険に加入したときは、国民健康保険を脱退する届け出が必要です。
届出先:市役所または各市民サービスコーナー・市民コーナー
持ち物:
・健康保険に加入した全員分の新たな健康保険の被保険者証
・国民健康保険の被保険者証
・本人確認ができる書類
※必要書類の郵送を希望する場合は、国保給付係までご連絡ください。必要書類は市ホームページからでも取り出せます(ID:1325)。郵送での届け出も可能です。
《臓器提供に関する意思表示欄》
被保険者証の裏面には、臓器提供に関する意思表示の機会を拡大するため、臓器提供意思表示欄を設けています。
本人の臓器提供の意思が不明な場合でも、家族の承諾があれば臓器提供ができます。また、15歳未満の脳死の人からの臓器提供も可能です。
記入は任意であり、決して義務づけるものではありません。引き続き同意する意思がある場合は、新しい被保険者証に記入してください。
情報保護シールは、国保年金課で配布しています。
問合せ:国保年金課 国保給付係
【電話】443-9020
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