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まちの話題

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北海道 様似町

■3/1~5 台湾原住民族との交流・研修事業
アイヌ政策推進交付金事業として、「台湾原住民族との交流・研修事業」が行われ、様似アイヌ協会・様似民族文化保存会の会員9名が、3月1日(金)から5日(火)までの5日間、中華民国(台湾)を訪れ、原住民族のかたがたと交流しました。
3月2日(土)には、26年前に訪問した南投県信義郷双龍村を訪れ、村内の視察とブヌン族との文化交流が行われ、両民族の伝統的な舞踏などが披露されました。

■3/2~3 冬のジオツアーを開催
冬のジオツアーである「冬山アポイ岳登山とキャンプダイニング」が1泊2日の日程で開催され、札幌などから3名が参加しました。1日目は、キャンプと屋外レストランを組み合わせたキャンプダイニングの夕食が予定されていましたが、荒天のため中止となってしまいました。2日目は、アポイ岳登山を実施。八合目までの登山となりましたが、動物の足跡やクマゲラの彫り痕を見つけるなど、参加者は大満足の様子でした。

■3/5 子どもたちへ建設業の魅力を発信
3月5日(火)、様似建成会(小野将臣会長)から、幼児センターへ建設車輌ライドトイなどの建設業に関連した玩具が寄贈され、贈呈式が執り行われました。園児たちは、式に参加した建成会の会員と玩具で楽しく遊びながら建設業の仕事を体験しました。小野会長は「子どもたちに建設業の魅力を発信し、未来の建設業従事者の育成に力を入れていきたい。今後も地域に根ざした貢献活動をしていければ。」と抱負を話されました。

■3/11 犯罪被害者等支援に関する協定締結
3月11日(月)、浦河警察署と「犯罪被害者等支援条例に関する協定」を締結しました。
これは、「様似町犯罪被害者等支援条例」に基づき、警察署と緊密に連携を図りながら犯罪被害者等への支援を行うことを目的として締結されました。
荒木町長は「いつ巻き込まれるかわからない犯罪から住民の安全を守るため、しっかりと取り組んでいきたい。」と話されました。

■3/13 錦・緑町高齢者学級
3月13日(水)、緑町生活館で錦・緑町高齢者学級が行われました。高齢者学級では頭の体操やレクリエーションなどさまざまな活動が行われており、今回は今年度最後ということもあり、参加した回数に応じて皆勤賞や努力賞の賞状が贈られました。
また、レクリエーションで行われたお手玉を使った○×ゲームでは、コントロールに苦戦しつつもゲームを楽しみました。

■3/18 台湾原住民族との交流会
3月18日(月)、台湾原住民族文化園区「ナルワン音楽舞踏団」の団員14名が町を訪れ、アポイ山荘で様似アイヌ協会・様似民族文化保存会との交流会が行われました。交流会には荒木町長も出席し歓迎のあいさつを述べました。両民族の舞踏による交流が行われ、美味しい料理を食べながら語り合い、歌と踊りで大いに盛り上がりました。会の最後は、記念品の贈呈が行われ、双方の今後のますますの交流を願い幕を閉じました。

■3/25 35年と1カ月消防庁長官表彰を受章
3月25日(月)、日高東部消防組合様似町消防団分団長の二野宮清美さん(旭)が、永年にわたり消防の発展向上に貢献されたことを受け、消防庁長官表彰(永年勤続功労章)を受章しました。
表彰を受け二野宮さんは「本当にありがとうございます。長く続けられたのは家内のおかげでもあります。今後も何かあったら何でもこなしたいので言ってください。」と家族への感謝と今後の意気込みを話されました。

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