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セタナトピックス

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北海道せたな町


7月25日(火)、瀬棚町民センターにおいて、三重県の愛農学園農業高等学校2年生20人の実習受入式が行われました。
この実習生受入は、実習先農家でもある倉田健さんが、以前同学園で教師をされていたことが縁でせたな町で実習受入が開始され、今年で11年目となります。
生徒たちは7月25日(火)から8月5日(土)までの約2週間、せたな町内の10件の受入農家でそれぞれ実習を受けました。


8月10日(水)、町民ふれあいプラザにおいて「令和5年度せたな町戦没者追悼式」が挙行され、遺族や関係者約20人が戦没者の冥福を祈り、平和への誓いを新たにしました。
当日は、参加者一人ひとりが平和祈念と戦争の悲劇を二度と繰り返さぬよう鎮魂の願いを込め、戦没者の御霊に対し黙とうと献花を捧げ、檜山北高等学校吹奏楽局の生徒による追悼演奏も行われました。


8月15日(火)函館八幡宮境内において42回目となる奉納剣道大会が開催されました。
当日はあいにくの天気で屋内実施となりましたが、子どもたちは熱戦を繰り広げ、団体戦では上位入賞は逃したものの特別賞を受賞、個人戦では小学校低学年(3年生以下)の部で弥左茉里奈さんが第3位に入賞するなど活躍を見せました。


8月24日(木)、瀬棚区瀬棚港において「瀬棚港総合防災訓練」が実施されました。
今回の訓練は北海道南西沖地震から30年が経過したことを受け、関係機関・団体相互の連絡体制を確立するとともに、救助技術の向上と救難防災体制の構築を目的に実施したもので、当日は町や瀬棚海上保安署、ひやま漁業協同組合瀬棚支所、日本水難救済会瀬棚救難所・北檜山救難所、せたな消防署、瀬棚消防団、せたな警察署の8機関が一堂に会し、海中転落者の救助訓練、船舶からの油流出防止訓練や火災船舶の消火訓練など様々な訓練が行われました。


8月30日(水)、鵜泊漁港(太櫓分区)において、認定こども園、瀬棚保育所、大成保育園の年長さん30人が参加し、ヒラメの稚魚を放流しました。
これは、本年9月16日~17日に行われた「第42回全国豊かな海づくり大会北海道大会」記念放流リレーの一環として行われたものです。
檜山地区水産技術普及指導所せたな支所髙山支所長からヒラメの生態などの説明を受けた後、バケツを使い約7cmのヒラメの稚魚約2,000匹を海に放流しました。園児たちは「行ってらっしゃい」「元気でね」「大きくなってね」と声をかけながら放流していました。


9月6日(水)北檜山小学校体育館において、日本で唯一環境省パフォーマーとして全国各地で活躍中の「らんま先生」による芸術鑑賞事業「らんま先生のおもしろサイエンスショー」が開催されました。
当日は、町内の小学生を前にギネス記録に認定された巨大空気砲で、ジャイロ効果や水の環境について学ぶ不思議な水の実験などを児童たちと一緒に実演し、楽しみながらエコやサイエンスについて学びました。


9月8日(金)に北檜山地区の新米、9月16日(土)に若松・瀬棚地区の新米が、それぞれ初出荷されました。各初出荷日には、生産者や関係者などが集まり、新米初出荷のお祝いや施設の安全操業を確認しました。
今年は、これまでにない暑さが続き生育が例年より非常に早く進み、北檜山地区ではこれまでで一番早い初出荷式となりました。
関係者からは「今年の収量、品質はまずまず」との声が聞かれ、せたな町のおいしい新米を口にできる日が楽しみです。

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