セタナトピックス(2)

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11月24日(金)、25日(土)の2日間、北檜山区15店舗、瀬棚区6店舗の飲食店が参加し4年ぶりのはしご酒が開催されました。
このイベントは、地域活性化のためせたな商工会が実施し、参加者は参加飲食店1店につき1枚使用できる3枚つづりのチケットを購入しお好きなお店を「はしご」するイベントです。
当日は、吹雪と寒さの中での開催となりましたが、お店の中はその寒さを吹き飛ばすような熱気に包まれていました。

12月8日(金)、「有機農業の日」に町内小中学校で有機米を使用した給食を実施しました。
当日は北檜山中学校2年生が、町内で有機農業を営んでいる横山一康さん、本井貴志さんを講師に有機農業について学びました。有機農業は環境への負担をできるだけ減らすために、化学的に作られた肥料、農薬を使用しない農業です。農薬を使わないことで、田んぼでの雑草処理の大変さや、鳥や草などの生き物が豊かに生きていることを学びました。
授業の後は全員で有機米のビビンバ丼を食べ、生徒からは「おいしい!」と声が上がっていました。

12月9日(土)、町民ふれあいプラザで、「2023親と子の軽音楽の集いクリスマスコンサート」(せたな文化協会主催)が行われ、約200人の観客が集まり会場は賑わいました。
コンサートでは、北檜山・瀬棚中学校吹奏楽部、檜山北高吹奏楽局、せたな吹奏楽団、高校生バンドSwimyによるクリスマスソングの演奏や、せせらぎ・コーラスによる合唱などが行われました。また、サンタさんから子供たちへのプレゼントや大抽選会もあり、参加者と観客のみなさんがクリスマスイベントを楽しみました。

12月10日(日)、町民ふれあいプラザで、せたな和太鼓集団海神(わだつみ)による音楽祭が開催されました。
3年目となる今年は、「せたな吹奏楽団」「檜山北高吹奏楽局」を招待し、ジャンルの異なる音楽を同じ公演で演奏することにより、観客に興味を持っていただき、見に行って良かったと言ってもらえるような音楽祭にしたいとの思いで開催したとのことです。
会場は150人を超える観客が集まり、演奏にアンコールの声がかかるなど盛り上がりを見せていました。