【若松地区】
●旧若松小学校の活用について
団塊世代の人たちが、後期高齢者となってきています。今でも老人施設が不足し、入居希望者は暫く待機を余儀なくされています。旧若松小学校は閉校してから日も浅く校舎の痛みもないので、今のうちに高齢者施設等として活用することはできないものか。
▽回答/教育委員会事務局
現時点で、具体的な活用というものはありません。すぐにということは難しいと思いますがこれから有効活用できるものを検討していきたいと思います。
なお、せたな町内の高齢者施設は、入所する際の要件が決まっており、現在大きく不足している状況ではありません。
また、高齢者施設の多くは民間事業所となっておりまして、町が直接高齢者施設を整備する計画はございませんのでご理解願います。
●使えなくなった花壇の対応について
地域を挙げて、みんなで花いっぱい運動に取り組んできましたが、住民の転居・高齢化等から、残念ながら最近植栽できない花壇が出るようになってきました。その後、その花壇には草がはびこり、地域としても対応に苦慮しています。解体が無理なら防草シートででも対応してもらえないでしょうか
▽回答/総務課
「花いっぱい運動」に係る花壇の問題は他の町内会でも問題となっております。
町としては、「花いっぱい運動」が環境美化の観点から、今後においても継続出来るように、国道の管理者である函館開発建設部と協議しており、花壇の縮小、撤去及び再利用等に加え、今回の要望である防草シートなども併せて検討して参ります。
【丹羽地区】
●水道管の老朽化について
水道管が老朽化し漏水しているようだがどのような対策をしているのか?
▽回答/建設水道課
水道施設を役場にある監視システムにより漏水状況等を24時間監視し早期の復旧に努めております。
各地区の老朽化した配水管の更新は計画的に進めております。
●リフォーム助成事業について
リフォーム助成事業については予定どおり終了となるのか。終了になるのであれば、業者へ周知等も必要ではないか。
また、年度またぎになってしまう場合はどうなるのか。
▽回答/まちづくり推進課
1年延長している事業であり、積み残しがあるのであれば業者同士で助け合うことも必要と考えています。現段階で延長は考えておりません。
業者には年度内に工事完了するよう周知しています。年度またぎにならないように計画的に進めてください。
【北檜山地区】
●産後ママの支援について
産後の子育てに不安を抱くお母さんや、近くに両親など頼れる人がいないお母さんの相談にのったり、家事代行したり様々な支援を受けられるようになると良い。母乳外来なども近くでみてくれる人がいると安心できる。
▽回答/保健福祉課当町の子育て支援に対し、不安な思いをさせていると思うと大変心苦しいです。家事代行サービスなどは、人材の不足もあり、提供できませんが、保健師や子育て支援センター職員による相談はいつでもできますので、ご活用ください。今後も少しでも不安なく子育てができるよう支援をしていきたいと思います。
●クライミングウォール(体育館等)の設置
体育館の片隅にでも設置していただけると運動不足の解消になって良いと思う。
▽回答/教育委員会事務局
ボルダリングは全身運動はもちろん、ストレス発散などメンタル面でも効果があり、近年、競技人口が増えているスポーツです。必要な設備であるクライミングウォールはレベルによってさまざまな種類があり、設置場所の問題や安全管理についても対策が必要となります。設置については、このような課題を十分研究し、体育館の建て替え時に検討してまいります。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>