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北海道ニセコ町

◆ニセコふぁん通信 vol.72
◇町民レポーター活動中!!
町民による町民のためのコーナーあなたもレポーター活動をしてみませんか?みなさんの参加をお待ちしています

今月のレポーターは「杉浦保美さん」です。昨年11月に行われた猫の避妊去勢手術にボランティアとして参加。

◇野良猫がつなぐボランティアの輪それは「助け愛」!
昨年11月ニセコ町の宮田会館に江別市から動物の不妊・去勢手術の専門病院「Mobile VET Office」の大門先生たちに来ていただきました。その際、「猫を助けたい」一心で避妊去勢手術に延べ30人以上のボランティアさんが参加、猫への愛と素晴らしいパワーに感激・感動しました。
手術のお手伝いをされたボランティアのみなさんからの感想をお届けします。

・野良猫も家猫も一つの大切な命。どの子も安心して暮らすことのできる環境を作りたい、そう思ったことが保護猫活動を始めるきっかけでした。野良猫を見かけた時、この子のお家は? ご飯は?と気にかけてもらえることが広まっていけたらと思っています。

・ふだんは医師に任せて見ることすらできない不妊去勢手術で剃毛のお手伝いができたことは、とても貴重な体験でした。改めて、不幸な猫を減らす取り組みについて考える良い機会になりました。

・猫は繁殖力が旺盛で年平均3回の発情期があり(交尾でほぼ確実に妊娠)、一回平均5匹の子猫を生みます。その子猫たちも生後、半年過ぎると繁殖可能になります。悲しい命を増やさないために、安く野良猫に避妊去勢手術をすることができて本当に良かったです。

・手術前の猫たちの毛刈り、爪切りに耳掃除、可愛い猫と触れ合えて、とても貴重な体験ができました。家猫、保護猫、野良猫、出身は違いますが、猫たちは人に癒しと幸福感を与えてくれる愛おしい存在です。すべての猫たちが幸せに暮らせるように。猫バカです。

本当にお忙しい中にもかかわらず、ボランティアさんの純粋な優しさ・愛に救われる思いがしました。

問い合わせ:企画環境課広報広聴係
【電話】44-2121【FAX】44-3500

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