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自転車利用時のヘルメット着用が努力義務となりました

改正道路交通法(4月1日施行)により、全ての自転車利用者について乗車用ヘルメットの着用が努力義務となりました。大切な命を守るため、自転車を利用する際は乗車用ヘルメットを着用しましょう。
乗車用ヘルメットは、できるだけSGマークなどの安全性を示すマークの付いたものを使い、あごひもを確実に締めるなど正しく着用しましょう。

■Gマークの付いたヘルメットを選びましょう!
SGマークは、一般財団法人製品安全協会が定めたSG基準に製品が適合していると協会が認証したことを示す安心安全の目印です。

■自転車損害賠償保険に加入してください
自転車利用者が加害者になった交通事故では、自転車利用者側の損害賠償額が数千万円といった事例があります。たとえ安全に自転車を利用していても、歩行者の急な飛び出しにより突然加害者となってしまうことも考えられます。自転車利用者は万が一交通事故を起こしてしまった場合に備え、自転車損害賠償保険などには必ず加入しましょう。

【ヘルメット非着用時の致死率は約2.1倍!】
自転車乗用中に交通事故で亡くなられた方の約6割が頭部に致命傷を負っています。警察庁交通局の調査では、平成30年～令和4年まで自転車乗用中の事故による致死率は、ヘルメット非着用者はヘルメット着用者に比べて約2.1倍高くなっています。頭部を保護する乗車用ヘルメットを正しく着用することにより、交通事故の被害を軽減し、命を守ることにつながります。

◎自転車乗車中死者の致命傷の部位
(平成30年～令和4年の死者の合計2,005人)

問合せ：町民生活課生活環境班
【電話】45-6985