駐在所から

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■春の全国交通安全運動が実施されます
「春の全国交通安全運動」が5月11日(木)から5月20日(土)の10日間実施されます。
『なれた街　いつもの道でも　みぎひだり』

▽交通事故防止のポイント
(1)こどもをはじめとする歩行者の安全の確保
交通事故死者数全体のうち、歩行中に事故に遭っている割合が最も多いことから、次のことに注意しましょう。
歩行者の皆さん、横断歩道を渡り、信号機のあるところでは信号に従うなど基本的な交通ルールを守りましょう。
こどもの事故の特徴としては、道路への飛び出しによるものが多いことから、保護者などがその危険性を伝えましょう。
高齢歩行者自身が加齢に伴う身体機能等の変化を理解するとともに、その特性をドライバーがしっかりと認識して思いやりをもった運転に心掛けましょう。

(2)横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上
横断歩道は歩行者が優先となります。交通ルールを遵守するとともに、歩行者や他の車両に対する「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持ちましょう。
飲酒運転は悪質・危険な犯罪です。飲酒したら運転しない、飲酒運転車両に同乗しないなど当たり前のことはしっかり守りましょう。
飲酒運転は「しない、させない、許さない、そして見逃さない」
車間距離を詰めることや幅寄せすることなどは、妨害運転等の悪質・危険な違反に繋がり、重大事故に直結しますので絶対にやめましょう。

(3)自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
令和5年4月1日から全ての自転車利用者に対してヘルメットの着用が努力義務となりました。昨年、自転車乗車中に亡くなった方の約6割が、頭部を負傷して亡くなっています。安全のために自転車に乗る際はヘルメットを着用しましょう。

問い合わせ先：
名寄警察署【電話】01654-2-0110
中川駐在所【電話】7-2019
佐久駐在所【電話】8-5071
警察相談電話【電話】#9110