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まちの話題

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栃木県栃木市

■カーシェアリング協会の栃木支部がオープンしました
昨年8月に「災害時における被災者等の移動手段の確保に関する協定」を締結しました「日本カーシェアリング協会」が、寄付で集めた車を、平常時でも低料金で貸し出す事業を始めました。5月10日(水)に吹上町の貸出拠点事務所で開所式が行われ、災害発生時には無償貸与事業を迅速に行えるよう支援体制を整えました。

利用問合先:日本カーシェアリング協会(宮城県石巻本部)
【電話】0225-22-1453

■ごみ減量宣言
栃木市では、環境負荷の少ない循環型社会の実現に向け、より一層の「ごみの減量化」に取り組むことを宣言しました。
市、市民、事業者が一丸となって、ごみ排出量の削減を目指し、ごみの発生抑制・再利用・再資源化などをこれまで以上に推進し、持続可能な循環型社会の実現に向けて取り組みましょう。

▽ごみ減量宣言
栃木市では、環境負荷の少ない循環型社会の実現に向けて、水切り・食べきり・使いきりの「3きり運動」などを推進し、ごみの排出量の削減に取り組んできました。
しかしながら、排出されるごみの総量に大きな減少が見られないため、より一層ごみの減量化への取組を強化する必要があります。
このため、私たち一人ひとりが、ごみ排出量の削減を目指し、ごみの発生抑制・再利用・再資源化などをこれまで以上に推進し、持続可能な循環型社会の実現に向けて、市・市民・事業者が一丸となり、「ごみの減量化」に取り組むことを宣言します。
令和5年2月11日 栃木県栃木市

問合せ:クリーン推進課
【電話】31-2447

■栃木市ゼロカーボンシティ宣言
栃木市は、2度の水害により甚大な被害を受けました。こうした極端な気象現象の背景にある地球温暖化に対する対策は喫緊の課題であることから、「栃木市ゼロカーボンシティ」を宣言いたしました。市、市民、事業者が一丸となって、脱炭素社会の実現に向けて取り組みましょう。

▽栃木市ゼロカーボンシティ宣言
私たちが住む栃木市は、清く豊かな水、美しい里山、歴史と文化が息づく街並みを有する自然豊かなまちです。私たちには、このすばらしい自然環境を次の世代へ引き継ぐ責務があり、環境問題や環境保全活動に取り組んできました。
近年、世界では地球温暖化が進み、集中豪雨などの異常気象が数多く観測されています。栃木市においても、平成27年関東・東北豪雨や令和元年東日本台風により甚大な被害が発生し、市民生活に大きな影響を受けることとなりました。
このようなことから、私たちはこれまで以上に環境問題への強い危機意識を持ち、地球温暖化対策を更に推進するため、脱炭素への取組を強化する必要があります。
そこで、栃木市の望ましい環境像である「豊かな自然と歴史みんなでつなぐ環境都市とちぎ」の実現に向けて、市・市民・事業者が一丸となり、2050年までに二酸化炭素排出を実質ゼロにする「栃木市ゼロカーボンシティ」に取り組むことを宣言します。
令和5年2月11日 栃木県栃木市

問合せ:カーボンニュートラル推進課
【電話】21-2591

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