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自治体の皆さまへ

令和6年 新年のごあいさつ(2)

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北海道伊達市

◆「新年を迎えるにあたって」
伊達市議会議長 辻浦 義浩

新年あけましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、希望に満ちた輝かしい令和6年の新春をお迎えのことと心からお喜び申し上げますとともに、日ごろより議会活動に対しまして、皆さまの温かいご支援、ご協力をいただいておりますことに、伊達市議会を代表いたしまして厚くお礼申し上げます。

さて、現在は新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に変わり、様々な施設への入場制限もなくなるほど、以前の社会へと戻りつつあります。
しかしながら、今も後遺症を抱えている方もおり、現在の状況下では、まだ感染症対策に気を付ける必要があります。私たちには、この長期化したコロナ禍で得た知識や経験がございます。この経験を生かし、お互いに個人の自由を尊重しながら、他人を気遣い、特に高リスクの方への配慮を考えて行動していける、進んだ社会になって欲しいと切に願っています。

本市におきましても、伝統祭事やイベントと自粛を余儀なくされてきた社会経済活動の数々が感染症対策と両立させながら再開しております。
これからは、元気がなくなった地域の立て直しが求められる中、私たちの生活を再建し、より良い未来を築いていくことに集中していきたいと思います。
私たち市議会においては、昨年の統一地方選挙を機に議員定数を削減し16名で新たなスタートを切ったところであります。昨年5月には伊達市議会基本条例を施行し、これにより議会の更なる資質の向上と機能の強化に努めております。
これからも市民の皆さまのお声を市政に反映し、若者が将来に夢や希望を持つことのできる持続可能なまちづくりを目指していく所存でございます。

結びになりますが、この一年が市民の皆さまにとりまして、実り多き年となりますことを心からお祈り申し上げ、新年のごあいさつとさせていただきます。

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