くっちゃんニュースTOPICS(1)

6／31

■太陽の下で!「外遊びまつり」開催
6月24日(土)、町と倶知安商工会議所の共催により「外遊びまつり」が、くとさんパークで行われました。
会場には、トランポリンや雪の滑り台が設置され、コーヒー豆からコーヒーを入れる体験やフリーマーケットなど、大人から子どもまで、たくさんの笑顔であふれ返りました。

■葉っぱのスケッチ　まずはよく観て
6月17日(土)、小川原脩記念美術館と倶知安風土館が共同でワークショップ「葉っぱをスケッチしよう」を行いました。
参加者ははじめに、美術館と風土館の敷地を散策して、17種類ある樹木の葉っぱを全て見てから、お気に入りのものを選びました。風土館内に戻ってからは、選んだ葉っぱの形や葉脈はどうなっているか、葉っぱのギザギザは何個あるかなどをよく観察し、鉛筆でスケッチをしました。
その後、水彩絵の具で色を塗るためにもう一度葉っぱをよく観察し、緑色の絵の具に白色や黄色の絵の具を混ぜて、何度も見比べて色をつくり、絵を完成させました。
完成した渾身(こんしん)の作品は、参加者同士で鑑賞し、感想を伝えあいました。

■マイマイ蛾の大量発生を防ぐために
マイマイ蛾は、8月末頃までの間が発生のピークと予想されます。水銀灯の明かりや白っぽい外壁を好むため、その付近に卵を産み付けます。
幼虫の体毛に触れると、肌の弱い人は腫れたり、かゆみを引き起こすことがあります。
卵は越冬することから、翌年の大量発生を防ぐために、今のうちに対策することが大切です。
マイマイ蛾は、LED灯にはあまり集まらないため、LED灯に交換することは、対策の一つとなります。
1番の対策は、「卵のときに外壁などからそぎ落とすこと」です。そいだ卵は、袋にまとめて、もやせるごみ袋に入れてください。
※駆除の際には、マスク・ゴーグル・手袋を着用してください

■自衛隊の活動を身近に感じて　倶知安駐屯地創立68周年記念行事を開催
▽駐屯地で隊員と触れ合う一日に
陸上自衛隊倶知安駐屯地創立68周年記念行事が7月9日(日)に、倶知安駐屯地で行われました。
当日は、記念式典や観閲行進が行われたほか、ロープ訓練の体験ブース、警察・消防・自衛隊それぞれの活動を紹介する展示コーナーなどが設置されました。
高機動車や装輪装甲車の体験試乗では、親子連れなどが車両の迫力に驚きながらも、車両から周囲の人たちに笑顔で手を振るなどして、普段できない経験を楽しみました。

▽18年ぶりの市中パレード
また、周年行事に先立ち、8日(土)には、18年ぶりとなる市中パレードが、駅前通りで陸海空自衛隊の合同により実施され、400名を超える隊員が参加。
陸上自衛隊第11音楽隊の演奏で幕を開けた同パレードを見ようと、沿道には多くの人が集まりました。

▽駐屯地内の特設コースでサマクロ大会が同日開催
9日には、「スキーの町くっちゃん第13回全道サマークロスカントリースキーin倶知安大会」が倶知安駐屯地内の特設コースで開催され、幼児から大人まで、道内外から100名を超える選手が参加。
選手たちは、真夏の日差しを浴びながら、本物の雪を使用した真っ白なコースの上をさっそうと滑りました。