令和4年度(2022年度)予算の執行状況

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市では6月と12月に予算の執行状況を公表しています。
今回は5年3月31日現在の状況をお知らせします。

[1]一般・特別会計の執行状況
一般・特別会計を合わせた収支差引額(収入済額-支出済額)は28億5,123万円となります。
なお、一般・特別会計には出納整理期間(4～5月)があるため、最終的な収入・支出の決算額については、本紙10月号でお知らせします。

[2]企業会計の執行状況
収益的収支とは、企業の経営活動に伴い発生する収入(料金収入など)と支出(営業費用や借金返済の利子分など)です。
資本的収支とは、企業の将来の経営活動に備えた設備建設などに係る収入(企業債など)と支出(建設改良費や借金返済の元金分など)です。
(単位：万円)

[3]市有財産の現在高見込(一般・特別会計)
土地：公園や学校の敷地など
※道路を除く
5,844万3,043平方メートル

建物：学校・公営住宅など
113万5,477平方メートル

基金：特定事業の実施や財源不足を補うための市の貯金
207億6,171万円

[4]市債の会計別内訳

市債は、道路や公共施設などを整備する場合の借金です。多額の経費を一度(単年度)に負担すると、福祉や教育など毎年必要な市民サービスの提供に支障をきたすことになります。市民が長年にわたり利用するための借金ですので、世代間で公平に経費を負担する仕組みとなっています。
市債の残高は2,078億9,727万円で、前年度から64億9,677万円減る見込みです。

市民1人当たりの借金：86万円
※R5.3.31現在の人口で除して算出

問合せ：財政課
【電話】21-3526

水道・公共下水道・交通事業は、企業局管理部経理課【電話】27-8721
病院事業は、病院局管理部経理課【電話】43-2000