【特集】令和5年度(2023年度)補正予算案の内容(3)

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◆経済・観光を再生します
◇(新)新幹線の函館駅への乗り入れ調査　3千774万円
新幹線の函館駅乗り入れに関する整備費や課題、乗り入れ効果などの調査を行います。

◇(新)天然コンブの資源回復に向けた漁場の整備ほか　5千937万円
天然コンブ資源の回復を図るため、投石や岩盤清掃、ウニ密度管理などの漁場整備を行うほか、ウニの品質向上を図るため、生育不良のウニの蓄養試験を行います。

◇(新)奨学金返還支援制度の創設　289万円
若者人材の確保・定着を図るため、市内中小企業等に正社員として就職する者に対し、奨学金返還を支援する制度を令和6年度から開始するにあたり、制度の事前広報等を実施します。

◇(新)サテライトオフィスの開設促進　1千650万円
市外企業が拠点開設を検討する際の現地視察経費や、拠点開設にかかる整備費用に対する補助制度を創設します。

◇ゼロカーボンシティの実現に向けた取り組み　1千707万円
太陽光発電システム等の設置に対する補助を拡充するほか、省エネ性能の高い家電(エアコン・冷蔵庫)への買い換えキャンペーンを実施します。

◇ふるさと納税寄附拡大に向けたプロモーションの強化　4億2千640万円
寄附金の増加を図るため、各種プロモーションの強化を図ります。

◇(新)観光地域づくり法人(DMO)設立に向けた検討　70万円
官民の幅広い連携により観光地域づくりを推進する法人の設立に向けて、先行事例の調査を行います。

◇(新)欧米向け観光プロモーションの強化　200万円
欧米市場に対する観光プロモーションの強化に向け動向調査を実施します

◆文化・スポーツ振興で未来を育みます
◇(新)(仮称)総合ミュージアムの整備に向けた検討会の設置　100万円
「(仮称)総合ミュージアムの整備にあたっての基本的な考え方(たたき台)」の成案化に向け、各分野の団体との検討会を実施します。

◇(新)文化芸術団体への活動支援　449万円
補助制度を新たに設け、文化芸術活動団体の自主的かつ活発な活動の支援を強化します。

◇(新)アーバンスポーツ等の普及振興　20万円
スケートボードやスポーツクライミングなどのアーバンスポーツ、モルックなどのニュースポーツ等の普及振興策についての意見を収集するため、競技ごとに懇談会を実施します。

問合せ：財政課
【電話】21-3526