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[特集]ごみの出し方が変わります(1)

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北海道北広島市

令和6年4月から広域でのごみの焼却処理が開始し、ごみの出し方が変更になります。

◆永続的なごみ処理のために
現在、普通ごみと破砕しないごみは、平成27年から使用している市の第6期最終処分場に埋め立てています。この処分場は10年間使用する前提で作られ、クリーンセンター内に新たに最終処分場を作るための用地はありません。
少しでも長く現在の最終処分場を使用するため、埋めるごみを減らし、現在の最終処分場をあふれさせないことが必要です。
その手法の一つが焼却処理です。ごみは、適切に管理された施設で焼却することで85%ほど減容し、埋め立てる量を大きく減らすことができます。

◆ごみの焼却化へ
令和6年4月から千歳市・南幌町・由仁町・長沼町・栗山町と、広域のごみ焼却施設を稼働することとしました。ごみは、まず市内の中継施設に集めてから千歳市の焼却施設へ運び焼却し、灰を北広島市の最終処分場で埋め立てます。千歳市の焼却施設まで運搬距離が延びることから、効率的で安定した収集運搬を行うために、ごみの収集品目を週5回に分けて収集します。
また、土曜日収集地区の住民からは、土曜日の収集はやめて平日収集にして欲しいと要望があり、収集運搬に従事する人員確保の観点からも土曜日収集を廃止します。

◆令和6年4月から変わります
◇POINT 01 ごみの分別方法
普通ごみ・破砕しないごみの分別を、燃やせるごみ・燃やせないごみに変更します。普通ごみ80円処理券を廃止するので、入れば指定ごみ袋か、粗大ごみで出してください。

(有料ごみ)

・指定ごみ袋の色が変わります
現在ピンクと青で分かれた指定ごみ袋は、燃やせるごみ、燃やせないごみの分類に変更になることに合わせ、1種類にします。
*色は薄緑色。デザインは変更予定です

生ごみは変わりませんが、新たに小さな1.5ℓの指定袋を作製する予定です。

(無料ごみ)
透明か半透明の中身が見える袋などに入れてください。
・段ボール
・紙パック
・新聞紙
・雑誌
・有害ごみ
・紙製容器包装
・プラスチック製容器包装
・びん
・缶・ペットボトル

缶・ペットボトルと一緒だったびんは、別の区分になります。

※スプレー缶が危険ごみから有害ごみになります
透明な袋に入れることで中身が見やすくなり、発火などのリスクが下がります。

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