◇POINT 02 手数料の改定
焼却処理のため市内から千歳市の焼却施設にごみを運搬するための中継施設建設や維持管理費、運搬経費などが新たにかかるため、ごみの収集手数料を改定します。
(有料ごみ)
・現在の指定ごみ袋は、そのまま使用できません
令和6年4月以降に現在の指定ごみ袋を使用する場合は、差額シールを貼ってください。
差額シールでごみを出せるのは令和7年3月までです。令和7年4月以降は現在の指定ごみ袋が使用できないので、注意してください。
*生ごみの指定ごみ袋は、令和6年4月以降もそのまま使用できます。
見やすい場所に差額シールを貼る
(粗大ごみ)
粗大ごみ用処理券は120円、300円、600円の3種類になります。組み合わせて使ってください。
例:900円の場合、300円券と600円券を各1枚使用
*詳しい手数料は、今後全戸配布するクリーンタウンきたひろしまをご覧ください。
・クリーンセンターへの直接搬入処理手数料は段階的に改定します
◇POINT 03 収集日と収集品目
短時間で効率よく作業するため、市内を2地区に分けて収集します。また、土曜日の収集がなくなります。
・第1地区
西部・大曲・西の里地区
・第2地区
東部・北広島団地地区
燃やせるごみと生ごみは週2回、そのほかのごみは週1回、回収します。同じ収集日に集めるごみの種類が減るため、ごみステーションへ1度に運ぶごみの量が減ります。週5日収集になりますが、毎日ごみを出しに行く必要はなく、都合に合わせてたまったごみを適切な収集日に出してください。
◇ごみの削減にご協力ください
焼却施設の稼働によって市の最終処分場は今後約20年間使用できる計画です。しかし、このままごみを出し続けるといずれ埋め立てる場所はなくなります。現在の最終処分場をできるだけ長く使用するために、ごみを減らす努力をすることが大切です。
ごみになる前の製品には、製造や運搬に多くのエネルギーが使用されるうえ、ごみを燃やしたときに発生する二酸化炭素は地球温暖化の原因になります。ごみを減らすことは地球環境にもよい影響を与えるのです。快適な暮らしを守るため私たち一人一人が工夫しごみの削減に取り組んでみませんか。
家庭でできるごみの削減:
・新聞や雑誌、段ボールなどは集団資源回収を活用
・ミックスペーパーは回収拠点へ。古着や古布、小型家電はリサイクルボックスへ
・生ごみはコンポストで堆肥化
・買い物に行く際はマイバッグを持参
・使い捨てではなく繰り返し使えるものを選ぶ
問い合わせ:環境課
【電話】372-3311(内線4102)
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