まちの話題(2)

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■北竜中学校野球部　全国大会出場報告
北空知5町(北竜町・妹背牛町・雨竜町・秩父別町・沼田町)の中学校野球部で構成される合同チームが、9月に開催された全道大会に出場し見事優勝しました。
10月17日には、本町中学校野球部員3名がその喜びと全国大会出場の報告に役場を訪問し、来年3月23日に静岡県で開催される全国大会出場に向けた決意を述べました。

■北竜中学校でがん教育の授業を実施
10月25日、北竜中学校3年生を対象にがん教育の授業が行われました。
自身の闘病体験を活かし広くがん予防に関する活動をされている、ピンクリボン・ディスカバの柴田代表に『「がん」を正しく知ると怖くなくなる』と題してご講話いただきました。柴田さんからは「生きることの大切さや意味をがんが教えてくれた」との言葉もあり、何があっても負けない強さ、命の大切さについて、生徒たちが学ぶ機会となりました。
保健師からは、北竜町のがん検診について紹介し、周囲の大切な人にがん検診を受けてもらいたいという思いを込めて生徒の皆さんにスローガンを作成してもらいました。11月に行われた秋の住民検診の周知ポスターとしてココワなど町内の施設にも掲示され、今号の広報7ページでもご紹介していますので、ぜひご覧ください。

■農地等利用最適化推進施策に関する意見書の提出
11月1日、善岡農業委員会会長・松田農業委員会会長代理から、農業委員会等に関する法律の規定に基づく「農地等の利用の最適化の推進」のために必要な施策について、意見書が佐野町長へ提出されました。
意見書には、農業委員会が取り組むべき必須業務である「担い手への農地利用の集積・集約化」「遊休農地の発生防止」「担い手の確保・育成支援」について記されており、北竜町が抱える課題に対しての施策提言が行われました。

■秋の火災予防運動に伴う防火パレードの実施
町民の防火意識の向上と職団員の資質向上を目的に10月31日、北竜消防が防火パレードを実施しました。
防火パレード出発式では佐野町長と須田深川消防署長が激励の挨拶を行い、引き続き消防車両により警鐘を鳴らして和市街地区から三谷・碧水・美葉牛・板谷地区の各方面を巡回し、防火PR活動を行いました。