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自治体の皆さまへ

まちの話題(2)

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北海道北竜町

■町内団体長で中央要請活動を実施
町内7団体(町、議会、農業委員会、JA、商工会、土地改良区、農民協議会)による中央要請活動が7月4日~5日に行われ、昨今の原油価格高騰による、資材費・電気料金の値上げや各分野における担い手不足について、管内選出の国会議員に現状を訴え、国による解決策実施に向けた要請を行いました。

■ひまわりの里で153名が草取りボランティアに参加
6月21~23日の3日間、町民や町内事業所勤務者など、約153名が参加し、ひまわりの里で畑の草取り・間引きのボランティア活動が実施されました。
鍬を手に手作業で一つひとつ丁寧に雑草が取り除かれ、今夏ひまわりの里の訪れる皆さまをお迎えするため、ひまわり畑がきれいに整えられました。

■ひまわりすいか・ひまわりメロンの出荷を開始
○ひまわりすいか
6月12日、JAきたそらち北竜支所選果場に「ひまわりすいか」28ケースが初出荷されました。
渡邊俊成ひまわりすいか生産組合長からは「4月の定植後から低温・日照不足で、今までで一番苦労した。ただその分、寒暖差により糖度の乗りの良い美味しいすいかが出来た。また今年は初の試みとして、東京の大手百貨店でギフト商品としての取り扱いも予定されている」と初出荷の喜びが語られました。今シーズンは17,000ケースの出荷が予定されています。

○ひまわりメロン
6月18日、JAきたそらち北竜支所選果場に、「ひまわりメロン」50ケースが初出荷されました。 北竜メロン生産組合(石井隆組合長)の渡邊靖範さんからは「4月の低温で、玉はやや小ぶりとなったものの、寒暖差が大きかった分、糖度の高い美味しいメロンに仕上がった。初出荷分もひまわりメロンの基準の糖度14度を大きく上回る、17.2度の糖度となっており、味は太鼓判」と自信の出来。今シーズンは20,000ケースの出荷が予定されています。

■拓友道路株式会社から白線引きの地域貢献活動
拓友道路株式会社(奈井江町)から、地域貢献活動として碧水生きがいセンター及び、美葉牛研修センター、中央霊園の駐車場の白線引きを実施していただきました。
6月27日には役場にて地域貢献への感謝として、同社の熊坂代表取締役社長に町から感謝状が贈られました。

■北竜消防団創立110周年記念消防演習・式典・祝賀会を開催
6月29日、北竜消防団創立110周年記念演習が55名の職団員により役場北側駐車場で実施されました。
演習に先立つオープニングセレモニーでは、やわら保育園幼年消防クラブによる行進や防火の歌、北竜中学校吹奏楽部による記念演奏が行われ会場を盛り上げると、記念演習では、開会式での佐野町長の挨拶に始まり、観閲・規律訓練・小型ポンプ操法・一斉放水・分列行進等が披露され、見学に来ていた町民から大きな拍手が送られました。
演習後、公民館に場所を移して行われた記念式典では最初に、佐野町長から「大正2年に私設火防組合の発足から幾多の困難と課題を克服し、変遷を経て本年で110年を迎えました。常に第一線に立ち消防活動を行う、その姿は町民から厚い信頼と大きな期待が寄せられています。この輝かしい110周年を契機に良き伝統を継承し、さらなる消防精神の高揚に努めてください」と式辞が述べられ、引き続いて佐野町長から、消防行政に尽くされた歴代団長、歴代副団長、元20年以上勤続団員、歴代後援会長に対して感謝状の贈呈が、30年以上勤続された団員には表彰状が贈られました。また、佐々木議長(中村副議長代読)、小西北海道消防協会空知地方支部長、木元深川警察署長から祝辞をいただき、最後に中山団長が「長年培われてきた北竜消防魂を守り、住民の負託に応えるべく、さらに精進を重ね災害に立ち向かいます」と謝辞を述べられました。
式典後には祝賀会も開催され、懐かしい全道ポンプ操法大会の映像が流されるなど110年の歴史を出席者で振りかえりました。

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