■住警器 10年たったら 取り替える
ご家庭の住宅用火災警報器(住警器)はそろそろ交換時期ではありませんか?
平成23年6月から、既存の住宅を含めた全ての住宅に対して住警器を設置することが義務付けられました。
住警器は、火災の早期発見や逃げ遅れによる死者を防ぐためにも大変効果的な装置ですが、古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで火災を感知しなくなることがありとても危険です。設置から10年を目安に交換しましょう。
▽点検・確認方法
1.住警器のボタンを押す、またはひもを引いて音を確認する!
正常な場合は、正常をお知らせする「メッセージ」または「警報音」が鳴ります。
音が鳴らない場合は、電池がきちんとセットされているか確認し、それでも鳴らない場合は「電池切れ」か「故障」が原因です。
※機器によっては、電池切れをお知らせする警報音が鳴るものもあります。
2.住警器の「設置年月」や「製造年月」を確認する!
住警器の寿命は約10年とされています。火災を感知できなくなる前に新しいものに交換しましょう。交換したら、本体の側面などに油性ペンで「設置年月」を記入しましょう。
富良野広域連合火災予防条例では、寝室・階段(2階に寝室がある場合)が設置該当箇所とされています。
■救急出場状況(6月分)
交通事故:1件(2人)
一般負傷:1件(1人)
急病:11件(9人)
6月計:13件(12人)
累計:94件(85人)
※( )内は搬送人員
問合せ:富良野広域連合富良野消防署占冠支署
【電話】56-2119
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