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北海道和寒町

◆話題の新着本
『うたかたモザイク』
一穂ミチ/著
甘い出来事も、苦い経験も。いろんな味が楽しめるから、人生は美味しい。「人魚」「レモンの目」「ツーバイツー」「神さまはそない優しない」など、スパイスをきかせた13の物語を収録する。

『殺戮の狂詩曲(ラプソディ)』
中山七里/著
高級老人ホームで発生した、令和最悪の凶悪殺人事件。好人物を装っていた介護職員の心中に渦巻く邪悪。最低な被疑者の弁護を名乗り出た悪評塗れの弁護士・御子柴礼司が、胸に秘める企みとは?

『ユーチューバー』
村上龍/著
世界一モテない男の異名を持つ四十路男が、70歳の大物作家・矢崎に懇願したのは、自ら手がけるユーチューブ番組への出演。快諾した矢崎が語るのは、誰にも明かさなかった女たちとの秘話だった…。表題作など全4編を収録。

『はるか、ブレーメン』
重松清/著
母に捨てられ、育ての親である祖母も亡くしひとりぼっちになった遙香は、人生の思い出をめぐる、謎めいた旅行会社に誘われ、仕事を手伝うことに。そんな折、母から「会いたい」と連絡が来て…。

『いのちの十字路』
南杏子/著
金沢のまほろば診療所でドライバー雑用係のアルバイトをしていた野呂聖二は、医師国家試験に合格し、診療所に戻って来た。コロナ禍、在宅介護の現場で奮闘する彼はヤングケアラーの過去を封印し…。

『合理的にあり得ない2』
柚月裕子/著
探偵エージェントを運営している上水流涼子。今回持ち込まれた案件も、謎の積み荷を載せた車の捜索、親権トラブルなど、いずれも一筋縄ではいかない難題ばかりで…。

『月と散文』
又吉直樹/著
いろんなものが失くなってしまった日常だけれど、窓の外の夜空には月は出ていて、書き掛けの散文だけは確かにあった。10年ぶりのエッセイ集。

『たとえ祈りが届かなくても君に伝えたいことがあるんだ』
汐見夏衛/著
高2のなずなのクラスメイト鈴白くんが突然命を絶った。後悔が膨れ上がり、彼と一緒に作った砂時計に願って眠ると、なずなは1ケ月前に戻っていた。しかし彼はまた死を選び…。ループする中で、なずなは彼を救えるのか?

◆今月のBEST本(3月の貸出回数上位本)
『家が好きな人』
井田千秋/著
今日も今日という日が紡がれる。いつでもここは温かく包み込んでくれる。日常に散らばるたくさんの小さな幸せ。さまざまな家とそこに住む人をオムニバス形式で描く、オールカラーコミック and イラスト集。

『90歳、老いてますます日々新た』
樋口恵子 岸本葉子/著
90歳になっての発見や毎日を愉快に生きるコツは?90歳の樋口恵子が、その娘世代の岸本葉子を相手に、人生100年時代の豪快な生き方を語り尽くす。老いや幸せな高齢社会を考えるヒントが満載。

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