11月9日、10日、13日、17日の4日間、町内の6会場で、対話を重視した住民懇談会「お気軽トーク!」を開催し、10代~90代まで延べ60人の参加者が町長と和やかに懇談しました。
前段で、「燃えるごみ減量化のお願いと、持ち込みごみの有料化」「北海道スペースポート整備事業」「第6期総合計画」の3点について説明を行い、皆さんにご理解いただきました。
町の将来について真剣に考えていただき、まちづくりにつながる貴重なご意見、ご提案が多数寄せられましたので、懇談内容について抜粋してお知らせします。
■帯状疱疹ワクチンの接種費用を助成してほしい
回答:ワクチン接種は、2回で4万円と高価なため、助成を検討しているところ。管内で助成している町村はまだ少ないが、次年度に向けてさらに検討する。
■子どもたちが遊べる公園をつくってほしい
回答:アンケートでも要望が多かった。国の補助を活用するため、みどりの基本計画を策定し、多くの意見を取り入れながら町民が利用しやすい公園整備を進めていく。
■ごみの投げ捨てに迷惑している
回答:心無い人の行動を残念に思い、まちをキレイにする運動への皆さんのご協力に感謝している。
警察とともに巡回を実施して不法投棄対策に力を入れ、看板設置も考えているので、情報があれば連絡をいただきたい。
■もっと魅力的な「道の駅」を目指してほしい
回答:運営方法を含め、抜本的な仕組みを変えることを検討しており、道内先進地の施設運営について視察を実施した。皆さんからの意見も参考にし、協議会を設置して魅力的な道の駅にしていきたい。
「もっとステキに道の駅計画」と題して手書きの見取り図を持参された方もいらっしゃいました
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