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自由に話し合える場所 みんなでつくる「まちづくり」たいき未来共創会議で活発意見

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北海道大樹町

■『たいき未来共創会議』とは?
無作為に抽出した町民に案内状を送付して参加者を募り、当日参加いただいた皆さんから今後のまちづくりの参考になる貴重なご意見をいただく会議です。
この会議の目的は、住民ニーズが複雑・多様化する中で、世代や職業などを問わず、住民と共に、町の課題解決に向けた意見を出し合って大樹町の新たな魅力や価値を創り上げていくことです。第2回の「たいき未来共創会議」を3月6日に開催しました。

■アンケート調査結果の主なもの
※回答者63人/300人(回収率21%)
・「社会に役立ちたい」61.9%→全国平均より30代が高く、40代以上が低め
・「町政に関心がある」61.9%→20代・30代・60代以上が高く、40代・50代が低め
・「町政に関わりたい」41.3%→30代・50代が高く、20代・40代・60代以上が低め
・「住民の声が町政に活かされていない」と回答者の約半数が回答
理由の多くは「住民の声をどう活かしているのかが分からないから」
・「優先して取り組むべきテーマ」
(1)子育てしやすい環境づくり
(2)高齢者や障がいのある人が暮らしやすい福祉の充実
(3)若い人の定住、就業を促進する環境づくり

■子育てしやすい環境づくりとは?
・チャイルドシートの無償貸出
・遊べる公園など「交流の場」が必要
・男性の育児休暇取得を町が奨励
・子育てにお金がかからない財政支援
・誰もが情報を受け取りやすくなる工夫
・家賃の安い子育て世帯向け住宅が必要

■解決すべき地域課題は?
・誰もが気軽に休める場が必要
・結婚につながる出会いの場の創出
・需要の高まる夏場の宿泊先の拡充
・宇宙の取り組みが住民に伝わっていない
・高校生の企画立案によるまちづくり
・町長自らInstagram(インスタグラム)などで情報を発信
・大樹町ならではの定番の土産物が必要
・地元のものを地元で食べられると良い

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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