こんにちは 地域包括支援センターです

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●フレイル予防について
みなさんはなぜ介護が必要になるか考えたことがありますか?
下図は介護が必要になった原因を円グラフにしたものです(全国)。みなさんの想像と結果は合っていたでしょうか?　脳梗塞等の大きな疾患に関しては日々の健康管理が重要になってきますが、それ以外の認知症や年齢による衰弱を予防するため、現在天塩町包括支援センターでは「フレイル予防」に力を入れています!
「フレイル」という言葉を聞いたことがない方もいらっしゃるかもしれません。フレイルとは、年齢を重ねて心身の働きや社会とのつながりが弱くなった状態を指します。そのままの生活を続けると徐々に要介護状態になってしまう可能性があります。つまりフレイル予防は要介護状態になることを予防することにつながります。
フレイル状態とは「健康」と「要介護状態」の間の状態です。では、みなさんは今、どの段階にいるのでしょうか?　簡単に評価できるイレブンチェックという質問票があるので、ぜひやってみてください!

フレイル状態を予防するには、外に出たり運動の機会を持ったりすることが大切です。天塩町でも各種サロン等を開催しています。お時間を見つけて、お友達とちょっと来てみませんか?
認知症や介護についてのご相談も受け付けています。お困りの際は電話でも窓口でも受け付けていますのでぜひご利用ください。

●おしゃべりや簡単なゲームを楽しみたい!健康や介護についての話を聞きたい!
○いきいきサロン　※社会福祉協議会
天塩地区と雄信内地区で開催。送迎あり。
○出前講座
町内会の集まり等で保健師が健康講話や介護保険制度についてお話します。

●おしゃべりも運動もしたい!運動したりフレイル予防の話も聞きたい!
○はつらつクラブ
座って行う運動を中心に月2回開催。
○チャレンジ教室
運動を中心に栄養や歯科の話も盛り込み、短期間で集中的にフレイル予防の取り組みをします。

お問い合せ先：福祉課地域ケア係
【電話】2-1728