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まちの話題(7月12日~8月9日)

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北海道天塩町

●全国目指す、天塩タイガース
野球少年団「天塩タイガース」は、6月に羽幌で開催された第44回スタルヒン杯少年野球大会留萌支部大会にて準優勝、7月2日に羽幌で開催されたホクレン旗争奪第41回北海道少年野球選手権大会留萌支部予選大会で見事、優勝し、7月12日、立花監督と選手4名が吉田町長を訪れ、地区代表として全道大会への出場を報告。7月15日、旭川で開催された「スタルヒン杯争奪全道スポーツ少年団軟式野球大会では初戦敗退したものの、7月29日に札幌で開催された「ホクレン旗争奪北海道少年軟式野球選手権大会」にて準々決勝まで進み、ベスト8入りを果たしました。

●「少年の主張」大会で優良賞
7月25日、天塩中学校の小澤来翔(らいと)さん(3年)が、留萌市で開催された留萌振興局主催「少年の主張」留萌地区大会に天塩町代表として出場し、優良賞を受賞しました。同大会は、地域の中学生が社会に向けた意見や未来への希望等を発表するものです。出場決定後は、毎日昼休み等に練習を行ってきました。演題は「自分の考えを変えてくれた和風パスタ」で、母と一緒に料理を作ったことを通じ、両親や家族への感謝の気持ちを400字詰め原稿用紙3枚(約1200字)にまとめた文章を暗唱して発表しました。直前練習では「ミスしないで、自分の気持ちを皆に伝えたい」と抱負を語りました。

●天中生全道大会へ
令和5年度中体連全道大会が7月25日に開幕し、道内各地で大会が開催されました。
7月18日、天塩中学校からの出場選手一行が西村聡教育長のもとを訪れ、出場報告と抱負を語りました。管内大会を優勝した女子バレー部主将の多々良玲奈さん(3年)は「大会では、楽しんで、支えていただいた皆さんへの感謝の気持ちを忘れず一試合でも多く勝ちたい」、陸上1500m走に初出場する高原凰駕(おうが)さん(3年)は「後半がキツイですが、自分に喝を入れて4分20秒を目標に予選を突破したい」、男子バレー・クラブチーム5.C留萌SEAWAVES(留萌管内混合)の選手として出場する菅井海志(かいじ)さん(1年)と齊藤瑛司(えいじ)さん(3年)の2名は「全道大会に初出場ですが、自分たちのプレーに責任をもって臨みたい」と各選手が抱負を語りました。
※詳しくは本紙をご覧ください。

●児童「木育」で巣箱つくり
森林環境譲与税を活用し、木とふれあい、木に学び、豊かな心を育むことや、地域の森林、林業への興味関心を図ることを目的とする木育推進事業を町から委託を受けた留萌北部森林組合が留萌振興局森林室天塩事務所の支援を受け「鳥の巣箱つくり・設置体験教室」を実施しました。8月7日、こがら児童クラブの児童(1年生~5年生)40名が参加し、留萌管内産のトドマツ材を用いて、金づちと釘を使いグループごとに鳥の巣箱を組み立て、マーカーでイラストや文字を描き入れました。その後、完成した巣箱11箱を、こもれびの森に設置しました。続いて森林室スタッフによる森や木について実物を用いて学ぶゲーム「森のビンゴ」を行いました。参加した児童は「とても面白かった、またやりたい」と感想を語りました

●天塩川でゴミ拾い活動
7月29日、NPO法人天塩川を清流にする会主催による「みんなで行こう!天塩川へ天塩川ごみ拾い」が行われ会員、地域住民ら37名が参加しました。天塩川河川公園9丁目から10丁目にかけて200メートル区間の木製防護柵の防護塗装の塗布作業を行いました。その後、対岸の最下流河川敷に移動し、800メートル区間に散乱していた空き缶やペットボトル、プラスチックやビニール類のゴミ約200kgを拾い集めました。当地点は、川の上流方向から流れてきたゴミと、海上を漂流し海岸に漂着したゴミが、波風で巻き上げられ河川敷上に集積する場所となっています。

●消防救助・全国大会に出場
北留萌消防組合天塩支署の隊員チーム(佐久間優來さん、諏訪雄飛さん、熊谷佑斗さん)は7月に開催された全道消防救助技術訓練指導会「ほふく救出訓練の部(全21チーム)」に出場し、8月25日に札幌で開催される全国大会に出場する4チームのうちの一つに選抜されました。「ほふく救出」とは三人一組で、一人が空気呼吸器を装着し、8メートルの煙道内を探し救助が必要な人を屋外に救助した後、もう一人の隊員と連携し安全な地点まで搬送します。「全国大会でも自分達の技術を発揮できるように頑張りたい」と抱負を語りました。

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