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防災ひとくちメモ

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北海道天塩町

■災害への備え
1923年(大正12年)9月1日11時58分にマグニチュード7.9、最大震度6(当時は、震度の階級が最大6まで)の地震が発生し、甚大な被害が発生した「関東大震災」から今年で100年を迎えます。気象庁では、「~関東大震災から100年~知って備えよう 過去の大災害から学ぶ」特設サイトにより「関東大震災」を振り返るとともに、今後の地震災害に必要な防災知識等に関する情報を掲載しておりますので、ご覧いただき「いざというとき」のために「災害」に備えることが大切です。

◎「関東大震災から100年」特設サイト
【URL】https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/1923_09_01_kantoujishin/index.html

■防災の日
9月1日の「防災の日」は、今から100年前の9月1日に発生した「関東大震災」の地震や津波等の災害にちなんでおります。また、台風、豪雨、豪雪、洪水等の災害について認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化し、災害の未然防止と災害の軽減に資するため、この日を含む1週間を「防災週間」としています。5年前の2018年9月6日03時07分に「北海道胆振地方中東部」地震でマグニチュード6.7の地震が発生、上川・留萌地方でも広い範囲で震度4を観測しました。この地震により胆振地方を中心に土砂崩れや家屋の倒壊などがあり、多くの方が被害に遭われました。また、数日間に及ぶ大停電が発生し、大きな影響を及ぼしました。日本は、どこでも規模の大きな地震が発生する可能性がありますので、いざというときにどうするか、家族と話しあい普段から災害への備えを行うことが重要です。また、家に備えておく備蓄品(食糧、飲料水)のほか、非常持ち出し品や冬の備えも必要です。

お問い合わせ先:旭川地方気象台
【電話】0166-32-7102【URL】https://www.data.jma.go.jp/asahikawa/index.html

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