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自治体の皆さまへ

奥尻消防署通信

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北海道奥尻町

防火標語「火を消し て不安を消して つなぐ未来」

消防では令和5年10月15日~31日までの17日間、秋の全道火災予防運動を実施します。
火災予防運動の最大の目的は、空気が乾燥し火災が発生しやすい季節を迎えるに当たり奥尻町にお住まいの方をはじめとした道民の皆様へ火災予防を呼びかけ、火災の発生を防止し、高齢者等を中心とする方々への被害をなくし、死者の発生を減少させ、生命及び財産の損失を防ぐことを目的としています。
火災の被害にあわないためには一人ひとりが普段の生活の中で、防火に対する意識や防災知識を高め火災予防の対策を行うことが大切です。
火災発生時に人が亡くなってしまう原因で最も多いのは「逃げ遅れ」です。
火災から生命や財産を守るために火災の発生を知らせる「住宅用火災警報器」の設置が、現在すべての住宅に義務付けられています。まだ、設置されていない住宅や設置されていない箇所がある住宅は設置しましょう。設置場所がわからないなどのご不明点がございましたら、奥尻消防署予防係までご連絡ください。

■秋の火災予防運動
10月15日(日)~10月31日(火)

みんなで一緒に火災の発生をなくそう!!

奥尻消防署では、火災予防期間中に合わせて広報車両にて町内を巡回し、火災予防を呼びかけます。
皆さんで火災の発生をなくしましょう!!

■緊急車両のサイレンについて
緊急車両(消防車・救急車)が緊急走行するために使用するサイレンには違いがあることをご存知でしょうか。
・火災出動時…ウーウーウーカンカンカン…
※火災発生時には奥尻町防災行政無線が吹鳴し、お知らせします
・救助出動時…ウーウーウー…
・救急出動時(ドクターヘリ要請時を含みます)…ピーポーピーポー…
ドクターヘリ要請時には、ドクターヘリ搭乗医師、看護師をドクターヘリ離着陸地点から国保病院まで搬送する場合があるため、消防の司令車を使用することがあります。
その際には火災時と同じサイレンを鳴らして走行しますが、救急出動事案であるため火災と間違えないように注意してください。
また、奥尻空港以外の場所にドクターヘリが離着陸する際に誘導や安全管理のために消防車が出動します。その際も緊急走行となるためサイレンを鳴らして走行します。
ドクターヘリ要請時のサイレンは救急車と同じ「ピーポーピーポー」で緊急走行をしますので注意してください。このようにサイレンは鳴り方で出動内容が大きく異なるため、町民の皆様も是非覚えておいてください。また、消防車や救急車が緊急走行している際には、進路を譲っていただくようご理解とご協力お願い申し上げます。

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