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もせうし Photo ニュース

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北海道妹背牛町

■教育委員の中易氏に功労者表彰
3期12年にわたり、教育委員として教育行政の振興に貢献した中易利則氏に対し、北海道町村教育委員会連合会が功労者表彰を贈りました。
中易氏は2010年(平成22年)10月から現在も教育委員を務められ、卓越した識見と豊富な経験を教育行政の発展に生かしています。
8月17日、町役場で田中一典町長が表彰状と記念品を伝達。廣澤勉教育長も同席し、中易氏の功績をたたえました。

■バイオリン体験芸術鑑賞会
情操教育の芸術鑑賞会(町教委主催)が9月8日、妹背牛小学校で開かれ、児童と認定こども園妹背牛保育所の園児がクラシックの演奏を楽しみました。
札幌を拠点に活動するアンサンブルグループ「奏楽(そら)」のメンバー5人が、弦楽器のクイズを交えながら、馴染み深いディズニーの「小さな世界」や「アンダー・ザ・シー」などを披露。楽器の演奏体験では、4年生の日裏美咲さんが「バイオリンをうまく弾けて良かった」と、笑顔で話しました。

■郷土館を一般開放各地から見学
昭和6年建設の旧妹背牛村役場を復元した町郷土館が8月13~16日の日程で一般開放され、大阪や札幌などの観光客やお盆の帰省者50人が見学しました。
ふだんは事前予約で入場できる郷土館には、大正時代の家屋や生活用具、農耕馬が活躍した時代の農機具など約600点の資料を展示しています。
館内では、兵庫県の明石市立天文科学館が企画した特別展示「宇宙を触る」も開催され、宇宙を身近に感じられる模型が来館者の関心を集めました。

■妹背牛小学校で一日防災学校
妹背牛小学校で9月1日、一日防災学校が開かれ、全校児童が地震を想定した避難訓練などを通じて、災害時に役立つ知識を見につけました。
1、2年生は防災カルタを使って自然災害について楽しく学んだほか、3、4年生は避難時に活用する段ボールベッドの組み立てを体験。防災グッズを見学しました。
高学年は、札幌管区気象台の職員から地震や水害の危険性、防災の大切さを学び、有事の際に備えました。

■軽快な吹奏楽にダンスも学校祭
「祭~今妹背牛中ええ感じやねん~」をスローガンに、妹背牛中学校の学校祭が9月2日、同校体育館で開かれました。生徒たちは吹奏楽やダンス、合唱などの個性豊かなステージ発表で会場を盛り上げ、日ごろの練習の成果を披露しました。
スローガンに合わせて、金魚の切り絵や赤い提灯で彩られた会場では、景品付きのゲームが楽しめる縁日を開催。お祭りの雰囲気に装飾された校内には、吹奏楽部の息の合った音色が響きました。

■「孫と遊ぼう」一緒に太極拳
町内外の小学生と祖父母が体験活動を楽しむ「孫と遊ぼう」が8月15日、子育て世代交流施設「from☆Moko」で開かれ、家族3組・8人が太極拳に挑戦しました。
3世代の交流を目指す施設が、お盆に合わせて初めて企画しました。
同施設のスタッフで、太極拳サークル「ローズマリー」代表の宮下登美子さんが講師を務め、ゆっくりと手足を動かしながら、参加者たちに太極拳の入門編を教えました。

■遊歩市スタンプラリーも好評
食べ歩きやバンド演奏を楽しむ「遊歩市」が9月9日、町内中心部で開かれ、家族連れが楽しい時間を過ごしました。
今回は、町PTA連合会が地域のイベントと連携することを目的に、会場内を巡るスタンプラリーを企画。参加者たちは6カ所のスタンプを集めた後、的当てゲームに挑戦し、うれしそうに景品をもらっていました。
バンド演奏で盛り上がる会場では、焼き鳥やかき氷などの屋台が軒を連ね、食事を楽しむ人たちでにぎわいました。

■老人クラブ連合会がスマホ教室
町老人クラブ連合会は8月22、24の2日間、高齢者向けの「スマホ教室」を町内中心部の「わかち愛もせうしひろば」で開きました。
70~80代の男女8人がスマートフォンの基礎的な使い方を学びました。
スマホの機能を日常生活に役立ててもらおうと、初めて企画。
社会福祉協議会の生活支援コーディネーターと町役場職員の3人が、スマホで撮影した写真の保存先やインターネットを使用する際の注意点などを教えました。

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