8月から9月にかけては、1年で最も台風の発生・接近・上陸が多くなる時期です。強い勢力を保ったまま北海道へ接近・上陸することもあり、主に暴風・大雨・高潮・高波による災害をもたらします。台風が接近して災害のおそれがある場合、気象台は警報や気象情報を発表し、警戒を呼びかけます。
気象庁ホームページでは、お住まいの市町村を設定し防災情報を確認することができますので、台風が近づいている際には、こまめにチェックし台風による災害に備えましょう。
台風情報は、台風の中心が到達すると予想される範囲を予報円で示していますが、近年の数値予報技術などの改善により、令和5年6月26日からそれまでよりも絞り込んで発表しています。
問い合わせ先:札幌管区気象台天気相談所
【電話】011-611-0170
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