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富良野市条例表彰者

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北海道富良野市

■本間勲さん 富良野市名誉市民
令和5年9月の定例市議会において、本間勲さんへ富良野市名誉市民の称号を贈ることが決まりました。富良野市では平成15年以来、11人目になります。

本間さんは、昭和38年4月より農業に従事し、昭和62年4月、富良野市議会議員に当選し、2期務められました。平成7年4月、北海道議会議員に当選し、7期28年の永きにわたり、高校再編や富良野演劇工場建設、農業者が必要な生産基盤整備の取り組み、道営住宅の建設など、教育・文化・農業など幅広い分野で富良野市と北海道のパイプ役として、地方自治の振興発展に貢献されました。

▽富良野市名誉市民とは
市行政に特別功績顕著なる者に対して市民の総意による感謝の誠を表明して、永くその栄誉を称え、もつて市民の汪溢する愛市精神を昂揚することを目的とし、富良野市名誉市民の称号を贈り顕彰しています。

■令和5年度 富良野市 功労表彰者
富良野市功労表彰は、自治・経済・福祉・教育など、市の発展に貢献された方、市民の模範となる方を表彰するものです。令和5年度の表彰者を紹介します。

▽功労表彰 自治功労
元富良野市議会議長
故 黒岩(くろいわ)岳雄(たけお)さん(没年77歳)

平成23年5月に富良野市議会議員に当選して以来、3期12年にわたり、経済建設委員会委員長、議会運営委員会委員長、決算審査特別委員会委員長などを歴任され、さらに、令和元年5月から第8代議長として、円滑な議事運営に尽力され、本市の自治振興発展に寄与されました。

▽功労表彰 社会福祉功労
元富良野市民生委員児童委員
山口(やまぐち)悦子(えつこ)さん(74歳)

平成4年12月から令和4年11月まで30年の永きにわたり、民生委員児童委員として地域福祉の向上に尽力されました。この間、担当地区の実情把握に努め、相談業務にあたっては強い責任感と情熱をもって対応され、指導助言により自立更生した世帯は数多くあります。

■令和5年度 富良野市 文化団体協議会表彰者
富良野市の文化の発展に貢献した表彰者を紹介します。

▽文化功労賞 佐藤 俊雄さん
40歳頃から独学で書に親しみ、平成19年に「富良野書道連盟」に加入。令和2年から2年間は会長を務め、現在、富良野文化協会の監事として活躍しています。書道連盟に加入以降は、市民総合文化祭や公民館フェスタにも積極的に出展し、東西自由通路(ポッポブリッジ)で、10年以上にわたり「今年の漢字」を展示されています。
書道を通して文化活動を推進するとともに、地域の文化の発展に寄与されました。

▽文化功労賞 関根 幸子さん
平成6年「はいかいふらの」に入会、平成10年には同会の幹事に就任。俳句にとどまらず、平成12年からは陶芸、平成15年からは書道にも取り組み、平成29年には「フォト俳句ふらの」に入会。令和2年には図書館にて、俳句俳画・フォト俳句・書道・陶芸を一週間にわたって展示した個展を開催するなど、幅広く活躍されています。
俳句俳画を通して文化活動を推進するとともに、地域の文化の発展に寄与されました。

▽文化功労賞 佐藤 スヱ子さん
昭和61年、「国風流詩吟吟舞富良野支部」に入会後、平成10年に師範位を修得。令和元年には総伝総師範位を修得し、団体では富良野支部長や旭川地区副本部長を歴任するなど、詩吟の普及・発展にも尽力してきました。市民総合文化祭や公民館フェスタへの参加、老人福祉施設への慰問を行い、好評を得ています。
詩吟を通して文化活動を推進するとともに、地域の文化の発展に寄与されました。

▽文化功労賞 あ~と糸彩(いとあや)
平成11年に設立され、染め、織の体験教室や作品展示などの活動を開始。平成19年に山部文化協会に加入。山部総合文化祭に積極的に作品を展示するなど山部の文化振興に貢献。平成30年には富良野市文化団体協議会文化奨励賞を受賞。会員の技術向上と会員相互の親睦を図るため活動を続けられています。
染織を通して地域における技術と親睦の交流を重ね、地域の文化の発展に寄与されました。

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