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[認知症を知ろう]認知症と歯の関係

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北海道富良野市

複数の研究で、歯の喪失は認知症発症に関連があると明らかになってきました。歯を喪失すると、咀嚼機能が低下し脳への刺激が減る、噛みづらい食べ物を避けるようになり栄養が偏る、食事や会話がしにくくなり人との交流機会が減少するなど、身体や生活に変化がおこり結果として認知機能が低下すると考えられています。
歯を喪失しても、義歯を使用している場合は認知機能低下との関連がないとの研究結果もあります。適切な義歯の使用や、毎日の歯磨き、定期的な歯科検診により口腔内の健康を維持し、認知機能の低下を予防しましょう。

地域の高齢者でいつもと様子が違っている方を見かけたり、気になる高齢者がいる場合は、地域包括支援センターまでご相談ください。相談の内容に応じて関係機関と連携しながら、地域で暮らす高齢者に、介護、福祉、健康、医療、権利擁護などのさまざまな面から総合的に支援を行います。

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問合せ:地域包括支援センター
【電話】39-2255(複合庁舎2階)

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