想いのリレー つなげよう年輪の輪

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富良野市は、東に北海道の屋根といわれる大雪山系十勝岳連邦、西には夕張山系芦別岳を主峰とする山々が連なり、東京大学北海道演習林の大樹海をはじめ、豊かな自然に恵まれています。
そのような豊かな自然を「親子で感じるきっかけ」になればとの想いを込めて、富良野市では、令和3年12月から「木育スタート事業」として富良野産の樹木を使用した「ふらののつみき」を、令和4年度からは「ふらの木の図鑑」も併せて出生した子どもの7カ月相談の際にプレゼントしています。
「ふらののつみき」は木を輪切りにした年輪つみきで、世界に一つしかないデザインとなっています。
「ふらの木の図鑑」は富良野市内にある木を写真を用いてわかりやすく説明しています。「ふらののつみき」と合わせて、つみきに使用された木がどこにあるのかなど、親子で木に親しみ興味をもつきっかけになって欲しいという想いがあります。

(1)東大演習林から森林組合を通じて調達
(2)事業所で木材を輪切りにする
(3)カビ発生防止のため、沸騰したお湯に通して養分を排出し、木材を乾燥させる
(4)木工作家さんが木に合わせてつみ木を制作つくるものは1点もの
(5)富良野市内の就労支援施設(福祉施設)で仕上げ作業(研磨など)をひとつずつ行う
(6)7カ月健診のときにつみきと木の図鑑を贈呈

詳しくは本紙をご覧ください。

問合せ：こども未来課
【電話】39-2223