文字サイズ
自治体の皆さまへ

[認知症を知ろう]9月21日は世界アルツハイマーデーです

11/24

北海道富良野市

国際アルツハイマー病協会(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症に関する啓発を実施しています。
認知症高齢者の数は2025年には約700万人にのぼり、65歳以上の5人に1人が認知症になると見込まれています。認知症は珍しい病気ではなく、誰もが関わる可能性のある身近な病気です。高齢者だけでなく、その家族や友人、すべての人が認知症を正しく理解し、認知症に備えておく必要があります。市では、認知症の理解者を増やすために、市民や企業などの団体を対象に「認知症サポーター養成講座」を実施しています。講座では、認知症の症状や治療などの正しい知識を学ぶことができ、受講した人は「認知症サポーター」として認められます。認知症サポーター養成講座の開催を希望される場合は、地域包括支援センターへご連絡ください。

地域の高齢者でいつもと様子が違っている方を見かけたり、気になる高齢者がいる場合は、地域包括支援センターまでご相談ください。相談の内容に応じて関係機関と連携しながら、地域で暮らす高齢者に、介護、福祉、健康、医療、権利擁護などのさまざまな面から総合的に支援を行います。

介護・認知症の相談はこちら

問合せ:地域包括支援センター
【電話】39-2255(複合庁舎2階)

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU