*肺炎球菌による肺炎は、成人の肺炎の25%から40%を占め、特に高齢者での重篤化が問題になっています。
*肺炎球菌ワクチンは、約90種類ある肺炎球菌のうち、頻度の高い23種類の肺炎球菌について予防するものです。すべての肺炎を予防するものではありません。
*高齢者肺炎球菌予防接種の対象は原則65歳の方です。ただし、国の方針により平成31年4月1日から令和6年3月31日までの5年間、65歳以上のこれまで肺炎球菌ワクチンを受けたことがない方が定期接種の助成の対象となっています。
令和5年度の対象者は、以下に当てはまる小平町に住民登録がある方です。
!!!ご注意ください!!!
5年以内に、肺炎球菌ワクチンを再接種されると、注射部位の疼痛、紅斑、硬結等の副反応が強く発現する可能性があります。再接種する場合は、主治医とよく相談するとともに、今回の接種から5年以上間隔をあけてください。
再接種時の費用は医療機関により異なるため、詳細はお問い合わせください。
高齢者肺炎球菌ワクチンの接種の前後に、新型コロナワクチンの接種を希望される場合は、前後とも2週間以上の間隔が必要です
申し込み・問い合わせ先:保健福祉課健康づくり係(内線276・277)
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