文字サイズ
自治体の皆さまへ

受けて安心、がん検診のご案内

3/36

北海道帯広市

帯広市では、市民を対象にがん検診を実施しています。早期発見・早期治療のため、市の検診をご活用ください。

帯広市民の死因で最も多いのが「がん」です。早期のがんには、痛みなどの自覚症状が少ないため、初期の段階で見つけるには、定期的に検診を受ける必要があります。早期発見・早期治療により、死亡リスクを減らすため、少ない費用で受けられる市の検診を活用しましょう。(表)

表 がん検診の種類と対象者・検診料

※前年度に帯広市胃内視鏡検診を受診した人は、今年度の胃がん検診は受診できません。また、同じ年度内に、胃部X線検査・胃内視鏡検査の両方の受診はできません。

■申し込み方法など
▽「施設検診」は医療機関で受診(随時)
実施医療機関は、コミセンなどに配置する「健康づくりガイド」や市ホームページを確認し、直接医療機関に「市のがん検診希望」と電話で申し込みください。

▽「集団検診」はコミセンなどで受診
日程や会場を、4月下旬の新聞折り込みや各戸に配布するチラシ、市ホームページで確認し、5月8日(月)から、釧路がん検診センター帯広出張所(【電話】27・2345)へ申し込みください。なお、6月1日(木)より、インターネットで、7月以降の検診予約ができます。
⇒土・日曜日の実施や女性限定の日、託児付きの日もあります。

▽検診料
検診料の自己負担は上表の通りで、市が助成し、自己負担額を軽減しています。
なお、次のいずれかに当たる人は無料(一部有料)ですので、申し込み時に該当する項目を伝えてください。
・帯広市国民健康保険加入者(胃内視鏡検査のみ2600円)
・後期高齢者医療制度加入者
・医療保険各法の高齢受給者証所持者
・生活保護受給者
・受診日現在、市民税が世帯全員非課税の者

■中学3年生は無料でピロリ菌検査を受けられます
日本で発見される胃がん患者の99%はピロリ菌に感染しており、5歳くらいまでに家庭内で感染すると言われています。胃炎や潰瘍(かいよう)を防ぎ、将来的な胃がんを予防するため、市では中学3年生を対象に尿検査によるピロリ菌検査を行っています。対象となる生徒と保護者には、後日、学校を通じてお知らせします。

問合せ:健康推進課(東8南13、保健福祉センター内)
【電話】25・9720
市ホームページID.1004865

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU