5月12日(金)は民生委員・児童委員の日
帯広市では、約300人の民生委員・児童委員が活動しており、地域住民の見守りや、困り事の相談に応じています。気軽に相談してください。
■民生委員・児童委員とは?
民生委員は、厚生労働大臣から委嘱された非常勤の地方公務員です。児童委員も兼ねており、地域住民からのさまざまな相談に応じ、必要な支援を受けられるよう、関係機関へ「つなげる役割」を担っています。
■こんなときには民生委員・児童委員に相談してください
生活上の困り事や悩み事などのさまざまな相談に応じます。民生委員・児童委員には守秘義務があり、相談内容が他の人に伝わることは絶対にありません。
・介護のことで困っている
・失業し、生活費に困っている
・育児のことで悩んでいる
・地域に困っている人がいる
お住まいの地域の民生委員・児童委員が分からない場合や、詳しい活動内容が知りたい場合は、地域福祉課へ問い合わせください。
■活動内容を一部紹介!
・サロン活動の運営
・単身高齢者世帯などの訪問
・資質向上のための研修会
■誰もが安心して暮らせる地域づくりに取り組んでいます
北海道民生委員児童委員連盟帯広支部支部長 伊藤進さん
私は平成10年12月に委嘱を受けてから、約24年間、民生委員・児童委員として活動しています。
私たち民生委員は、人を敬う気持ち、思いやりの気持ちをもって、地域で誰もが安心して暮らせるように、関係機関と協力し、活動しています。
何かお困り事を抱えている人や、身近な人で日常生活に心配のある人がいましたら、地域の民生委員・児童委員にご相談ください。
私たち民生委員が皆さんのお力になります。
問合せ:地域福祉課(市庁舎3階)
【電話】65・4146
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