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自治体の皆さまへ

ひとり親家庭等への支援

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北海道帯広市

相談窓口や自立支援制度を紹介します。

■児童扶養手当
父母の離婚や死亡、障害などにより、父または母と生計が同じでない児童を監護しているひとり親家庭、または父母に代わって児童を養育している人に支給されます。
対象となる子:18歳に到達した年度末までの児童、または20歳未満で重度の障害がある人。
※所得制限や公的年金などの受給による支給停止があります。
市ホームページID.1004593

■資格取得のための支援制度など
▽自立支援教育訓練給付金事業
適職に就くために指定講座(医療事務や介護職員初任者研修、介護福祉士実務者研修など)を受講した場合、修了後に受講費用の一部を支給。

▽高等職業訓練促進給付金等事業
経済的自立に効果的な資格(看護師、歯科衛生士、保育士など)取得のため養成機関に修業する期間の生活負担を軽減するための給付金を支給。など

■ワンステップサポートブック
離婚を検討している人や未婚でひとり親になる人の困り事・悩み・不安を解消する糸口になるよう、各種支援や相談窓口を掲載したハンドブックを作成しています。こども課で配布しているほか、市ホームページにも掲載しています。

■相談窓口(要電話予約)
日常生活や仕事、子どもの事などで、悩みや不安を抱えていませんか。母子・父子自立支援員と就業支援専門員が、ひとり親家庭などのさまざまな相談に応じています。独りで悩まず、お気軽にご相談ください。
場所:こども課
日時:月~金曜日(祝日、年末年始を除く)、9時15分~17時30分
※窓口に来ることが難しい場合は、Eメール(【E-mail】one_step@city.obihiro.hokkaido.jp)による相談も受け付けています。

■主な相談事例
▽離婚前後の相談
相談者:養育費や親子交流など、離婚までに話し合いが必要なことや、今後の生活費について相談したい。
支援員など:ワンステップサポートブックを見ながら、必要な手続きについて一緒に確認します。

▽離婚後の支援
相談者:離婚後、どんな支援が受けられるかを知りたい。
支援員など:各種手当や医療費の助成についてご案内します。

▽就業支援や日常生活支援
相談者:
・就業先を一緒に探してほしい。
・一時的に生活や子育ての支援をしてほしい。
支援員など:就労相談など自立に向けたお手伝いをします。また、日常生活支援事業についてご案内します。

▽資格取得
相談者:就業に向けて、取りたい資格がある。
支援員など:資格取得のために受けられる支援制度をご案内します。

詳しくは、市ホームページをご覧ください。
市ホームページID.1004594

問合せ:こども課(市庁舎3階)
【電話】65・4160

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