■テーマ
地震に備える(2)
部屋のレイアウト見直しや家具の転倒防止など、室内の地震対策をしましょう!
大きな地震が発生すると、家具が倒れる、食器やガラスが割れて足元に飛散するなど、家の中に置いてあるものがケガの原因や避難の妨げになる可能性があります。家具の配置など、家の中に危険な状態のものがないか確認し、事前にしっかりと対策をしましょう。
●対策(1)集中収納、収納方法を工夫しましょう!
◇集中収納
納戸やクローゼットなどに荷物を集中的に収納し、リビングや寝室など普段過ごすことが多い場所から荷物を減らす。
◇収納方法
棚などに荷物を収納する場合は、重たいものを下に収納し重心を低くすることで倒れにくくする。
●対策(2)部屋のレイアウトを工夫しましょう!
・寝る場所や座る場所の近くには、できるだけ家具を置かない。
・家具を置く場合は、向きを工夫する。
・通路や出入口付近には、「転倒しやすいもの」や「移動しやすいもの」を置かない。
●対策(3)家具類の固定をしましょう!
・固定具で家具や家電を固定し、転倒・落下防止対策をする。(例:つっぱり棒やストッパーなど)
・家具を壁にネジで固定する。(例:L型金具など)
・家具のガラス部分にガラス飛散防止フィルムを貼る。
・食器棚など扉がある家具は、扉開閉防止器具を使用する。
・ベルト式(壁にベルトで固定)
・つっぱり棒(ポール)
・粘着マット
・ガラス飛散防止フィルム
・L型金具
・ストッパー式(つっぱり棒と併用)
※詳細は本紙掲載の図を参照ください
■重要
Check
11月2日(木)緊急地震速報訓練
11月15日(水)Jアラート
詳細は本紙19ページで確認!
※記事の内容は、東京消防庁のホームページを引用しています。
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