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第6次弟子屈町総合計画 行政評価「町民アンケート」結果(2)

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北海道弟子屈町

◆教育
町民の声(自由記載から一部を掲載):
・弟子屈高校をアウトドアや環境、外国語を話せる人材教育に力を入れるなど全国から学生を募集する学校にするのはどうでしょうか。
・公民館講座や、町の良さを再確認できるコンテンツを提供してくれているのはとてもありがたいです。

◆人材

◆行政

◆その他
町民の声(自由記載から一部を掲載):よりよい町づくりのために具体的にどんな取組がされてるのかわかりにくいので、町内外で積極的に情報発信をしてほしい。

■行政評価結果
町では令和4年度から、「第6次弟子屈町総合計画」の目標年次である8年後の令和11年度にまちの将来像が達成できるよう、毎年度、行政活動を評価して改善に取り組んでいます。
評価は全部で3階層によって行われ、1次評価は職員の評価、2次評価は町長、副町長の評価、3次評価は町民評価委員会の評価となっています。
各評価の内容は、1次評価では、事務事業とそれを束ねる施策の評価。2次評価では、施策の方向性に関する評価。3次評価では、評価結果を受けた改善点に関する評価を行いました。
2次評価、3次評価の結果をお知らせします。

▽2次評価(町長・副町長による評価)の結果(主なもの)

▽3次評価(町民評価委員会による評価)の結果(主なもの)
1 脱炭素関係について、町ではゼロカーボンシティ宣言や温暖化対策実行計画策定など積極的に取り組み各施策を実施しているが、一つ一つのアクションに対する目標設定がないので、具体的なステップが見えず本気度が伝わらないので進捗状況の見える化を行うなど頑張ってほしい。
2 屈斜路ウォータースポーツ公園について、動力船禁止以降は本当にさみしい状態になっている。また、ヒメマスが増加しているので、遊漁船の一部解禁やヒメマス釣りなどを観光コンテンツとして利用するなど魚資源を有効活用してほしい。
3 弟子屈えこパスポートについて、公共交通を利用される方には大事な事業。特に利用の多い海外の方は、半年前から旅行計画を立てて交通手段を調べて目的地を選んでいる。年間計画を立て早めの周知、実施をしてほしい。
4 緊急通報システム運用事業について、取り外しが多く携帯電話所有率が高いとあるが本当に高いのか確認したうえで、システムの在り方を検討してほしい。また、スマホアプリなどで代替する方法も検討されていると思うが、操作できない高齢者では機能しないので、スマホ教室などで使い方の勉強を進めつつ、色々な選択肢の中でよりよい運用を検討してほしい。
5 弟子屈高校の存続について、弟子屈町が世界に通用する町だと町外の方から教えていただくことが多かった。その世界に向けて自慢できる町にある高校として、町営で存続させることが、今後の子どもたちにとって良い流れができるのではないかと考えている。町営に限らず、色々な考えについて意見交換できる場も作っていけるといいと思う。
6 公民館講座について、すごく良い取り組みだと思っている。町民の方がもっと参加してもらえるように企画、広報PRなど今後も積極的に継続してほしい。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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