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町の話題-Close Up Topics

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北海道弟子屈町

■大いに盛り上がった大イベント
摩周の里 夏まつり

摩周の里 夏まつり(同実行委員会(近江屋茂実行委員長)主催)が、7月15日、16日の二日間、釧路川ふれあい広場にて開催されました。あいにくの雨の中での開催となりましたが、今年は屋台も多くあり、来場した方々の笑顔がたくさん見られました。
15日は、缶けりや餅まき、カラオケなどのイベントのほか、自衛隊の音楽隊や町内小・中学校による吹奏楽の演奏、川湯ダンスクラブ、I and Mバトンスタジオによる発表、同日に学校祭を開催した弟子屈高校の生徒による各学年のアトラクション披露などが行われました。
16日は、今年で25回目になる夏まつり恒例行事の摩周玉入れ選手権大会が行われ一般、子供、自治会の計23チームが参加し各部で白熱した戦いとなり、大いに盛り上がりました。

■学習成果を活かして
川湯中学校(松永達郎校長)が、7月15日に全学年による「総合的な学習発表会」発表会を行いました。

ふるさと調査学習では、1年生が3グループに分かれて硫黄山周辺の「地質調査・水質調査結果」をわかりやすくとりまとめていました。グループそれぞれが共通して「川湯の生活は硫黄山が大きく影響している」ことを発表していました。
地域調査学習では、2・3年生が4グループに分かれて「てしかが再発見〜弟子屈町わくわく観光プラン〜」をテーマに、修学旅行中に新千歳空港で行った観光客へのインタビューをもとに、訪日外国人視点の「インバウンド向け観光プラン」として、町内の体験施設を巡る2泊3日のプランを提案しました。このほかにも、「ペア向け観光プラン」や「一人旅向け観光プラン」、「ファミリー向け旅行プラン」をそれぞれの視点で検討し、自然やグルメを存分に満喫してもらうための具体案を提案しました。
この修学旅行中に行われる地域学習調査は、ふるさとの新しいまちづくりについて考え、ふるさとの良さを見つける「ふるさと教育」として平成18年から続いているものです。
保護者をはじめ、地域の観光関係者などが参観し、こどもたちの学習成果に耳を傾けていました。

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