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TownNews(2)

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北海道当麻町

■仲間とともに和気あいあいと~全町老人レクリエーション大会
6月13日、スポーツセンターアリーナで第43回全町老人レクリエーション大会が開催され、各老人クラブ会員のうち132人が計7種目のレクリエーションを楽しみました。
当麻町社会福祉協議会(河野豊会長)と当麻町老人クラブ連合会(高谷博之会長)が協賛し、当麻町主催で実施しているもの。昨今はコロナの影響で中止が続き、今回4年ぶりの開催となりました。参加者は互いに声援を送りあいながら始終笑顔。チームで一丸となって、和気あいあいと楽しむ姿が見られました。
最終種目が終わった時点で北星チームと中央東チームが同点。決着はじゃんけんで決まるという展開に。白熱した勝負の結果、北星チームに優勝が決まると、会場からは大きな歓声があがりました。

■鉢花の寄植えで華やかに~第1回女性大学講座
6月14日、当麻町女性団体連絡協議会(西川典子会長)主催の女性大学講座「鉢花の寄せ植え」が、花工房比呂の駐車場で行われました。
町内の女性であれば誰でも参加できるこの講座。鉢花の寄せ植えは特に人気で、今回は当初の予想を超える25人が参加しました。中島大智店長指導のもと、思い思いの花を自分の鉢植えに、全体のバランスをみながら花を並べていきます。以前も参加したことがある土屋とき子さんは、「一人でするのもいいけれど、こうしてみんなで集まると、お互いの作品を見あうことができていいよね」と笑顔。また、今回初めて参加した方も、周りの方にアドバイスをもらいながら進めていくことで充実した時間を過ごしていました。

■福祉施設に花を贈る~当麻中学校生徒会で花育
6月8日、当麻中学校生徒会が、町内の福祉施設9カ所に花のプランターを贈りました。
地域社会や福祉に貢献する心を育てることを目的とした「青少年赤十字」に加盟している当麻中学校。町の「花育」の取り組みを受け、生徒会が「フラワープロジェクト」の名称で企画したものです。前日には花をプランターに植え替える作業を実施。ボランティアを募ったところ、全校生徒の半数にあたるおよそ70人が参加し、全部で20個のプランターが出来上がりました。
生徒会長の木村愛音(まお)さんは「誰かのために行動することは楽しくて、想像以上に生徒が参加してくれてうれしかったです。企画して良かったなと思う活動になりました」と、笑顔で話してくれました。

■5年後目指して森づくり~少年ふるさと教室で木育
6月18日、町内の小学4年生を対象とした「少年ふるさと教室」が、くるみなの庭で開催されました。今回の活動は、「くるみなの庭に森をつくろう」がテーマ。昨年から取り組んでいるもので、参加する子どものアイディアによって森の形が少しずつ変化していきます。今年は「焼肉ができる広場」。木育マイスターである石黒康太郎さんから、木の幹の太さや、葉の付き方、周囲の木の状況などさまざまなヒントをもらいながら、互いに意見を出し合い、残す木と伐採する木を慎重に決めていきます。その後、伐採した木はウッドチップとして森の遊歩道に再活用。子どもたちは、自分たちで考え、決めた森の形だからこそ、何事にも自主性をもって積極的に取り組んでいました。

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