■〔4/17〕大きくなって戻ってきてね 漁川でサケの稚魚放流
心豊かな人づくりや発展あるまちづくり、環境保全の推進などを目的として行なわれているサケ稚魚放流式。今年も道と川の駅「花ロードえにわ」近くの恵庭大橋河川敷で、市内の保育園児や小・中学生など約700人が参加し、サケの稚魚約1万尾を放流した。
流された稚魚は児童・生徒が卵から育てたもの。昨年12月から大切に育て、体長5センチほどに成長した。
子どもたちは優しく稚魚をコップにすくい、川へ放流。子どもたちの愛情と漁川の匂いとを記憶した稚魚は、3〜4年の年月を経て、立派に成長した姿をまた見せてくれることだろう。
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