■今月のテーマ「脳の変調を起こす食品と修正する食品について」
広報9月号では「肥満の仕組みと脳の関係について」掲載しました。
今回は、脳や大腸、体のホルモンに関係する食品を紹介していきます。
1.「脳の変調」を起こす食品
加工食品を摂ることでホルモンをコントロールできない物質をたくさん摂ることになり、食欲が抑えられない脳へと変調して
しまうことがわかってきました。
(若い人や子どもの肥満率が上がっているのは、もしかしたら…。)
2.「脳の変調」を修正する食品
大腸にいる善玉菌が食物繊維(野菜・きのこ・海藻)をエサにして、短鎖脂肪酸を作ります。短鎖脂肪酸は満腹感を感じるホルモンに関係し、食欲を正常にしようと脳に働きかけます。(臭いがキツくて口から食べられない短鎖脂肪酸は、大腸で食品を発酵させて作られています。)
問合せ:保健福祉課保健推進係
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