5月下旬、福岡県内でバーベキュー中に、消毒用アルコールの誤った取り扱いにより、火が衣服に燃え移ってしまうという事故が発生しました。
私たちが日頃よく使用する消毒用アルコールはとても引火しやすい液体です。また、ジェル状の着火剤はすでに火が点いているところには絶対に継ぎ足しをしないでください。手に燃え移るなど大変危険です。使用方法を誤ると今回のように大きな事故につながることから取り扱いには十分に注意しましょう。
・消毒用アルコールを火気の近くに置かない。
・消毒用アルコールで手を消毒した直後に火気を使用しない。
・消毒用アルコールを直射日光の当たる場所や高温となる場所に置かない。
・消毒用アルコールは密閉した空間で使用することで引火する危険が高まるため、その際は火気を使用しない。
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