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ニュースフラッシュ(2)

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北海道新ひだか町

■みついし牛枝肉共励会で畑端博志(ひろゆき)さんが最優秀賞受賞
みついし農協主催の「第19回みついし牛枝肉共励会」の褒賞授与式が11月30日に同農協で行われ、畑端博志さん(三石本桐)が2年ぶり6回目の最優秀賞を受賞しました。
共励会は、年1回、東京食肉市場で開催され、選抜した36頭の出品牛の枝肉を市場関係者が厳正に審査し、当町を中心に新冠町や浦河町などでみついし牛ブランドとして育てる黒毛和牛の品質向上を目的としています。
畑端さんは「BMS(霜降り度合い)が12の最上級が10頭もいて、紙一重での受賞でした。今後は種牛の育成にも力を注いでいきたい」と話しました。

■高静小6年生が林業を学ぶ 日高中部森林組合で出前授業
町林業林産業担い手対策協議会が主催する林業の出前授業が12月1日に日高中部森林組合(静内田原)で行われ、高静小学校の6年生69人が参加しました。
授業では、重機による伐採作業や工場での製材作業を見学したほか、林業の作業や必要性、働き手の減少などの課題について学びました。
重機に体験乗車した児童は「車内は思ったより揺れなくて、音も静かだったし、ボタンの数も多かった。貴重な経験ができて良かった」と話しました。

■いのちのおはなし 家庭教育学級たんぽぽ
北海道生涯学習協会と町教育委員会による家庭教育学級たんぽぽの講演会「いのちのおはなし」が12月2日に公民館で開かれ、24人が参加しました。
講演会は、公認心理師の高杉ゆう子さん(札幌市)が、いのちをテーマに「いのちの輪」、「命は性から始まる」、「寄り添い向き合いありのままの存在を認める子育て」、「自己愛の大切さ」など、さまざまな視点で経験談も交えながら講演し、参加者は熱心に耳を傾けていました。
参加者は「自身を見つめ直し、考えをしっかり持って、生きていきたい」と話しました。

■みついし牛 全国共励会で最優秀賞受賞
「第23回全国中核和牛生産者枝肉共励会」が12月6日に東京食肉市場で開かれ、和牛センターの出品牛が最優秀賞を受賞しました。
出品牛は、農家に雌牛を無償貸与し、生まれた去勢牛を8年以内に町に提供する町軽種馬農家等経営改善支援対策事業を利用し、紺野牧場(静内川合)で生産され、和牛センターで肥育されました。
名だたる産地から86頭が出品される中、全国一の和牛を生産した同牧場の紺野達也(たつや)さんは「とても驚きました。センターのおかげです。関係者のみんなが喜んでくれてうれしい」と話しました。

■森と人を育てるコンクール 中谷幸雄(ゆきお)さんが優秀賞受賞
「令和5年度森と人を育てるコンクール」の森林所有者部門で中谷幸雄さん(三石歌笛)が優秀賞を受賞し、12月7日に日高振興局森林室長より表彰状が伝達されました。
同コンクールは、北海道や北海道森林組合連合会などで組織する実行委員会主催により適切な森林整備を実践する森林所有者や長年にわたり木育活動に取り組む団体などを表彰しています。
植林した山林を小まめに手入れし、立派に仕立て上げた中谷さんは「身に余る光栄。森林組合の指導のおかげです。本当に感謝しています」と話しました。

■林将輝(しょうき)選手 北海道選抜で日台野球に出場
12月27日から31日に台湾で開催される中学硬式野球の「第19回日台会長杯国際野球大会」に北海道選抜チームの一員として出場する日高シニア所属の林将輝選手(静内第三中2年)が12月8日に静内庁舎を訪れ、大野町長に健闘を誓いました。
林選手は秋季全道大会新人戦で投手として6試合に登板、32回を1失点と好投し、選抜メンバー18人に選ばれました。
林選手は「選ばれたからには試合に出て、チームに貢献したい。個人的には大会で140キロを出したい」と意気込みを述べました。

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