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ニュースフラッシュ(1)

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北海道新ひだか町

■静内ロータリークラブ サクラの成木を寄贈・植樹
静内ロータリークラブ(在田恒昌(つねまさ)会長)が11月15日にエゾヤマザクラの成木7本を町へ寄贈し、二十間道路桜並木で植樹を行いました。
同会は、平成29年から植樹事業を継続しており、今回を含めて計34本のサクラを寄贈。また、春と秋に行われる清掃ボランティアにも積極的に参加するなど、まちの宝である二十間道路桜並木の環境保全事業に取り組んでいます。
在田会長は「この素晴らしい桜並木の景観を守っていくための一助になってほしい」と話しました。

■38年間の思い出と感謝を胸に 桜丘小学校閉校式
町立学校の再編整備により、令和6年3月に閉校する町立桜丘小学校の閉校式が11月18日に同校で挙行され、在校生や保護者など約180人が参列しました。
桜丘小学校は、御園、豊畑、田原の3つの小学校の統合校として昭和61年に開校し、当時は7学級220人の児童が在籍しましたが、少子化の影響により児童数が減少し、4月に高静小学校と再編します。
閉校式では、村田愛結(あゆ)児童会長が「大好きな桜丘小学校で学んだことを忘れず、頑張っていきます」と述べました。

■大迫力の演奏と歌声を披露 ミュージックフェスティバル
陸上自衛隊静内駐屯地と町自衛隊協力会共催の「ミュージックフェスティバル2023」が11月19日に公民館で開かれ、約320人が来場しました。
イベントは、陸上自衛隊機甲太鼓の力強い和太鼓演奏で幕を開け、町内の阿波踊りサークルによる合同演舞、静内高等学校吹奏楽部の演奏、T-dance-school(ティーダンススクール)パフォーマンスと続き会場が盛り上がる中、最後に登場した陸上自衛隊第7音楽隊は、クラッシックや邦楽など全5曲を披露。圧巻の演奏と歌声を響かせ、客席からは拍手が沸き起こりました。

■就職・仕事をテーマに語り合う 高校生と働く大人の放課後トーク
日高中部通年雇用促進協議会主催の「高校生と働く大人の放課後トーク」が11月20日に静内エクリプスホテルで開かれ、高校生82人と地元企業で働く大人44人が「働くこと」をテーマにグループトークなどを行いました。
3回目の実施となった今年は、過去に高校生として同事業に参加していた人も「働く大人」として参加。高校生は、仕事のやりがいや就職に関する経験談に真剣な表情で耳を傾けていました。
参加した地元事業者は「高校生の悩みや将来の目標、仕事に対する考えを聞くことができて参考になった」と話しました。

■祈りや願いの歴史を学ぶ 「祈りの造形」ギャラリートーク
新ひだか町博物館特別展「祈りの造形」ギャラリートークが11月23日に開かれ、町内外から6人が参加しました。
特別展には、縄文文化やアイヌ文化、武士の装い、近代の暮らしの中の祈りの造形に関するものなど、各時代の資料51点が展示され、参加者は、博物館職員の解説を聞きながら、刻まれている文字や模様、形などから、当時の信仰や儀礼について理解を深めました。
来場者は「世界でも3つしかないエゾオオカミの頭蓋骨が見られて良かった。貴重な資料が見られるのは町民としても誇らしい」と話しました。

■事業の推進状況を報告 アドベンチャートラベルミーティング
町主催による「第2回アドベンチャートラベルミーティング」が11月29日に公民館で開かれ、約30人が参加しました。
ミーティングでは、9月に開催されたアドベンチャートラベルワールドサミットで参加した岩内町のツアーについて報告。
また、同月に町内で実施したモニターツアー「ミツイシコンブ旅~新ひだかサイクリングジャーニー~」の取り組みと今後の課題について発表したほか、昆布出汁の試飲会なども行われ、参加者は、町内のアドベンチャートラベル事業の推進について理解を深めました。

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