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危険業務従事者叙勲、秋の褒章、北海道社会貢献賞、文部科学大臣表彰、教育奨励賞

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北海道新ひだか町

■危険業務従事者叙勲
◇瑞宝単光章(消防功労)
元 日高中部消防組合消防司令 髙階 貢(みつぐ)さん(66)[静内神森]
髙階貢さんは、昭和51年に日高中部消防組合消防士に採用され、以来、平成30年に同消防署長として定年退職するまでの42年の長きにわたり、消防業務に精励し、災害発生では消火防災の指揮にあたり、その的確な判断力と優れた洞察力により被害を最小限に防止した災害は数多く、また、消防体制の充実強化に尽力するなど、消防行政の発展に大きく貢献されました。
「大変光栄に思います。職場の仲間や消防職団員など皆さんの協力により長く勤めることができました。家族の支えにも感謝しています」と述べました。

■秋の褒章
◇藍綬褒章(更正保護功績)
現 保護司 大脇 悦子(えつこ)さん(75)[三石旭町]
大脇悦子さんは、平成10年12月に保護司を委嘱され、以来、25年の長きにわたり、多くの犯罪をした者や非行のある少年の改善更正を助け、また「社会を明るくする運動」をはじめとした地域活動に従事し更生保護の普及に努めるなど、保護司活動に尽力されました。
「保護司として、相手やその家族の気持ちを大切にしたいと思い、親身になって話を聞くことを心掛けて活動してきました。夫や子どもたちの理解や協力があって続けることができ、感謝しています」と述べました。

■北海道社会貢献賞
細川 勝彌(かつや)さん(83)[静内緑町]
細川勝彌さんが、自治功労者として北海道社会貢献賞を受賞し、12月22日に大野町長へ受賞の報告をしました。
細川さんは、平成15年に町議会議員に初当選し、以来、令和4年4月までの5期19年の長きにわたり、その卓越した識見と豊富な経験をもって地方自治の振興発展に寄与され、この間、町議会議長や厚生常任委員会委員長など数多くの要職を歴任されました。
「大変光栄に思います。家族の支えや多くの方々のご指導、ご協力により長く務めることができました。本当に感謝しています」と述べました。

■文部科学大臣表彰(障害者の生涯学習支援活動功労者)
ライディングヒルズ静内[静内真歌]
町の乗馬施設「ライディングヒルズ静内」が、障がい者の学習支援活動の普及発展に尽力・貢献した個人や団体に贈られる文部科学大臣表彰を受賞しました。
同施設は、日本有数の馬産地という特色を生かし、平成13年の設立当時から町内の特別支援学校や福祉事業所と連携し、障がい者体験乗馬を実施するほか、同施設を利用する福祉事業所の職員などを対象に、騎乗者への適切な介助や支援を行う講習会を実施するなど、障がい者支援を通じて長年にわたり地域に寄り添った取り組みが評価されました。

■新ひだか町教育委員会表彰 教育奨励賞
令和5年度上半期において、優秀な成績を収められた児童・団体へ久保田教育長から表彰楯が贈られました。
・野口 愛乃(のの)さん(11歳、三石小6年)
第47回北海道道場少年剣道大会個人戦小学生女子の部において優勝を果たされました。

・北海道三石翔武館(新ひだか町三石)
第47回北海道道場少年剣道大会団体戦小学生の部において優勝を果たされました。

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