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ニュースフラッシュ

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北海道新ひだか町

◆町長の突撃訪問 林業と水産業の現場行く
町長らが、さまざまな分野の現場に赴き、関係者と直接対話する「町長の突撃訪問」を2月20日に山土場(やまどば)(造材現場)、2月22日に町内の漁港で行いました。
20日の静内農屋の施業現場では、木材運搬車両や集材重機を視察したほか、事業者や森林組合職員と燃料費や物価高騰の影響や製材需要の動向などについて話しました。
22日には、町内5つの漁港を回り、東静内漁港で水揚げされた魚や市場の視察のほか、漁師の方と担い手や人手不足の現状などについて話しました。

◆町民と意見交換 まちづくり懇談会
町民参加によるまちづくりの推進を図ることを目的として開催している「まちづくり懇談会」が1月19日から2月22日にかけて町内10か所で開かれ、約140人の町民が参加しました。
懇談会では、町から静内地区ごみ収集日の一部変更や、東静内、本桐郵便局での住民票等証明書交付サービスの廃止について説明。その後、各自治会が希望するテーマについて意見交換を行い、災害時の対応など、まちづくりに関するさまざまな質問や意見が出されました。

◆たき火と星空を満喫 温泉の森冬キャンプ
温泉の森キャンプ場で2月の毎週土曜日限定で冬キャンプ営業が行われ、町内外からキャンパー25人が訪れました。
昨年2月に、温泉の森キャンプ場の利用促進などを目的に「お試し冬キャンプ」として試験的に開催した取り組みを、今年は本格的に実施。
利用者は、「冬キャンプは虫がいなくて、空気が澄んでいるところが魅力。今年は雪が少ないが、気温が低いのでたき火と星空を楽しみながら、寒さに挑戦したい」と話し、寒空の下でバーベキューなどをして盛り上がりました。

◆人材不足解消へ 医療と介護のお仕事相談会
町在宅医療・介護連携推進委員会主催の「医療と介護のお仕事相談会」が2月28日に公民館で開かれ、76人が来場しました。
相談会は、医療職・介護職の慢性的な人手不足解消を目的として開催され、町内の病院や介護事業所のほか、町外の看護学校など10事業所が相談ブースを出展。医療・介護の仕事内容や勤務体制、必要な資格などについて説明し、来場者からの疑問などにも丁寧に答えていました。
参加した高校生は、「奨学金制度の話や、現場で働く人の生の声が聞けて勉強になった」と話しました。

◆アレアレアFC 全道フットサル(U‐14)準優勝
全道フットサル選手権大会の14歳以下の部で準優勝したアレアレアFCが2月29日に静内庁舎を訪れ、大野町長に大会の結果報告をしました。
アレアレアFCは、12月に行われた苫小牧地区予選を勝ち上がり、2月24日と25日に室蘭市で開催された全道大会に出場。
全道大会では、地区予選を勝ち抜いた24チームが激戦を繰り広げる中、チーム初の決勝進出を果たし、準優勝を収めました。
キャプテンの山腰崇真(そうま)選手は「準優勝は自信になりました。来年は優勝を目指して頑張りたい」と話しました。

◆顔の見える関係づくり 在宅医療・介護連携推進事業
町在宅医療・介護連携推進委員会主催の研修会および親睦交流会が3月1日に公民館で開かれ、町内外から118人が参加しました。
研修会には、医療や介護のほか、福祉、行政、見守り協定を結んだ事業所など、医療・介護に携わる46団体が参加し、在宅酸素療法患者に対する災害時の対応や、難病患者のための災害時準備ガイドブックについて理解を深めました。
親睦交流会では、参加者が情報交換を行うなど、連携強化に向け、積極的に交流を図りました。

◆サークル活動を体験 生涯学習体験「まなびの日」
町教育委員会主催の生涯学習体験「まなびの日」が3月3日に公民館で開かれ、町内で活動する文化サークルなど17団体、3個人が活動体験会や作品即売会を行いました。
会場では、キッズダンスや茶道体験、押し花アートのワークショップなど、子どもから大人まで楽しめる15種類の体験メニューが行われ、多くの人で賑わいました。
ワークショップを体験した参加者は、「サクラの押し花で作ったはがきで、早速、友だちに手紙を送りたい」と話しました。

◆冬の運動不足解消グラウンドパークゴルフ大会
町老人クラブ連合会(及川泰明(やすあき)会長)主催の「グラウンドパークゴルフ大会」が3月7日に三石スポーツセンターで開かれ、58人が参加しました。
この事業は、冬期間の運動不足解消と健康維持などのため、平成27年から開催し、今年で6回目となります。
競技では、距離感を見極めながら、スタートから10メートル以上離れたホールポスト目掛けて、慎重にボールを打っていました。
参加者は「初プレーですが、1打で入り、びっくりした」と話しました。
成績1位男女別
※広報紙14ページをご覧ください。

◆1年間の学びを振り返る ことぶき大学合同閉講式
教育委員会主催のことぶき大学の合同閉講式が3月9日に公民館で開かれ、約130人が参加しました。
令和5年度は、6大学計284人が在籍し、地域ごとに月1回の学習会やクラブ活動を実施。閉講式では、映像で一年間の活動を振り返るとともに、各大学のクラブ活動発表会が行われ、レクダンスや大正琴など日頃の活動の成果を披露しました。
閉講式の前には「路線バスの利用について」をテーマに学習会も開かれ、ICカードを利用したバスの体験乗車などが行われました。

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