まちのうごき

9／20

◆災害の防除および消防力の強化を評価
3月29日、令和5年度消防功労者消防長官表彰を受章した、廣瀬顯嗣さんが浜田町長のもとを訪れ、受章の報告を行いました。
廣瀬さんは1980年に新得消防団へ入団し、2014年から10年間に渡り消防団長を務め、団員のリーダーとして地域防災に尽力されました。

▽消防功労者消防長官表彰
主に消防司令以上の階級にある消防吏員、消防団長の職をそれぞれ10年以上在職し、成績が優秀な者が対象となる。

◆新得消防団長に岩倉さんが就任
4月1日、新得消防団の団長に岩倉弘行さんが就任されました。
岩倉さんは廣瀬前団長の労をねぎらうとともに「消防団長に任命された以上、廣瀬前団長の意志を引き継ぎ、町民の生命、身体、財産を被害から守るため、火災予防活動や各種訓練に取り組みながら“消防団がいれば大丈夫”と、思ってもらえるよう、努力していきたい」と抱負を述べました。

◆町内団体が園児、児童に文房具等を寄贈
3月26日、帯広地方法人会新得地区会武田直幸地区会長、町商工会青年部佐藤睦月部長・女性部湯浅真希部長が教育委員会を訪れ、町内の園児、児童に文房具や折り紙、防犯キーホルダーを寄贈しました。
寄贈を受けた渡會教育長は「子どもたちの学力向上に役立てていきたい」と話しました。

◆企業版ふるさと納税の制度を利用して中央コンピューターサービスが寄附
4月15日、企業版ふるさと納税の制度を利用して、寄附を行った中央コンピューターサービス株式会社に感謝状を贈呈しました。
浜田町長から感謝状を受け取った谷田浩一代表取締役社長は「交流人口の拡大や、新たな人の流れの創出を目的とした活動に役立ててほしい」と話しました。

◆ホクレンへ感謝状を贈呈
4月5日、企業版ふるさと納税で町に寄附したホクレン農業協同組合連合会に感謝状を贈呈しました。
浜田町長から感謝状を受け取った清澤博明帯広支所長は「新得町の発展のためとの思いで寄附しました。地域経済の活性化や、魅力ある雇用の場をつくる事業に役立ててください」と話しました。

◆農業への夢を胸に3人が入校
4月4日、レディースファームスクールで第29期研修生の入校式が開かれ、酪農コースに山中優芽花さん、畑作コースに藤田真依子さん、土屋桃子さんが入校しました。
式では藤田さんが「慣れない環境で不安もあるが、雄大な土地で農業を存分に学びたい」と話しました。
3人はこれから寮で共同生活を行いながら、農家での実習を中心とした農業研修に励みます。
※「土屋」の「土」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

◆災害時の連携協定を締結しました
町内の4つの居宅介護支援事業所(NPO法人ちいさな手、新得やすらぎ荘、ケアプランセンターしんとく社協、新得町介護サービスセンター)で構成する、新得町ケアマネジャー連絡会内において、「災害時における連携協定」を令和6年4月1日に締結しました。
今後は、連絡会で策定した共通の事業継続計画(様々な災害、感染症のまん延が発生した際においても、事業が継続できるよう整理した計画)に基づき、万が一の災害に備え、連絡強化を図っていきます。

◆東洋と包括連携協定を締結
4月17日、町は地域活性化と経済発展に寄与することを狙いとして、東洋株式会社(角高紀代表取締役社長)と「地方創生の推進に関する包括連携協定」を締結しました。
今後は、東洋が運営する地域限定コミュニティサイト「TON×TON」内の「推しマチ!」コーナーで町の有益な情報をわかりやすく伝え、移住、定住に繋がるような価値や魅力などを広く発信していきます。

◆拓鐵キノコタンがオープン
4月6日、北海道拓殖バスが運営する観光農園拓鐵キノコタンがオープンしました。
オープニングセレモニーでは、中木基博社長が「収穫体験などを通して、多くの方に原木しいたけのおいしさを知ってもらいたい」と話しました。
拓鐵キノコタンは拓殖バス新得営業所敷地内のキノコ農園で、原木しいたけの収穫体験ができるほか、拓殖鉄道の資料展示やキノコをモチーフとしたグッズの販売もされています。

◆交通安全指導員を退任した久保島さんに感謝状
4月16日、新得交通安全指導員を退任された久保島眞智子さんに、浜田町長から感謝状が贈呈されました。
久保島さんは昭和54年から昨年4月まで交通安全指導員を務められ、44年間の長きに渡り地域の交通安全に尽力されました。

◆勤続町内会長11人に感謝状
4月26日、町公民館で町内会長会議が開かれ、町内会長35人が参加しました。
会議では永年勤続の町内会長に感謝状が贈呈されたほか、町の今年度の主な事業についての説明などが行われました。
感謝状を贈呈された方は以下のとおりです。
※詳しくは本紙をご覧ください。