村・教育行政報告(1)

5／24

新篠津村議会第3回定例会が9月6日から15日の日程で開催され、議会初日に村長・教育長が村・教育行政報告を行いました。

【村行政報告】
〔01〕要望・要請活動
石狩管内の重点課題を国会議員へ要望
▽7月6日、石狩地方開発促進期成会として、石狩管内における懸案事項について、北海道開発局、札幌開発建設部など5団体に対し要望を行いました。
▽7月18日、石狩管内政策懇談会に出席し、農業農村整備事業の推進、農産物の適正な価格形成の2項について要望を行いました。
▽7月25日、石狩地方開発促進期成会として、石狩管内における道路や農業事情、治水対策などの重点課題について国会議員および各関係省庁へ要望を行いました。

〔02〕地域振興・まちづくり
友好都市提携記念事業を実施
▽お試し暮らし住宅について、今年度は6月に埼玉県から1件、7月も同県から1件、8月は兵庫県から1件、9月は埼玉県から1件と計4件の利用申し込みがありました。
▽8月9日、湧別町・新篠津村友好都市提携20周年を記念し、本村運動公園において記念植樹式を挙行しました。両町村の町村長はじめ、関係者とともにエゾヤマザクラの苗木20本を植樹しました。
▽8月10日、日本ハムファイターズの「北海道応援大使プロジェクト」における市町村事業として、村民ファイターズ応援観戦ツアーを催行しました。事前申し込みに応募した村民48名がエスコンフィールド北海道を訪れ、試合観戦を楽しみました。

〔03-1〕商工業・観光業
4年ぶりに青空まつりを実施
▽しんしのつ産直市場は、昨年に比べて来店客も増え順調に売上げを伸ばしています。
▽しのつ公園キャンプ場は、学校の夏休み期間中に家族連れなどの利用客が訪れ、平年並みの営業となっています。また、昨年から新設した焚き火エリアの利用も好調です。
▽新しのつ青空まつりについて、今年は第44回目として4年ぶりに開催しました。今回は初の試みとしてドローンサッカーや各地から参加したゆるキャラステージイベントなどを行い、村内外から約3,500人が訪れました。

〔03-2〕商工業・観光業
天文台が10月に完成予定
▽星空の魅力体験会イベントを「新しのつ星空ウォッチング」と銘打ち、6月24日と8月13日に開催しました。両回の開催とも村内外から280名余りの来場者が訪れました。
▽現在、星座観測場の隣接地に「しんしのつ天文台(仮称)」の建設が始まっています。「空のまち新篠津」としての観光のブランド化を目指し、今年10月の完成を予定しています。

〔04〕戸籍・マイナンバーカード
マイナンバーカードの普及を促進
▽本村のマイナンバーカードの交付枚数は、令和5年7月末時点で2,164枚、交付率は76.4%(令和5年7月末時点人口2,832人)です。
▽今年度も引き続き、マイナンバーカードの普及を図るため、マイナンバーカード普及推進員を毎週火曜日と木曜日に戸籍年金係の窓口に配置をして、申請のサポートをしています。
▽平日来庁できない方のために夜間延長申請に加え、9月まではマイナンバーカード出張申請受付サポート事業も実施していました。